ジョジョリオン 6 (ジャンプコミックス)
今回は進展してる感じがしないな。ギャグ回としてはちょっと良かったけど。
康穂に接触した人物
前回のラストでとんだ変態だと思ったけど、実際は全然違ったようなやっぱりその通りだったような何とも言えない正体。
まあ違うとした方がいいかな。現代社会に相応しいかは置いとけば、一応他でも聞くような慣わしだし。でもなんか言動がどことなく変態なんだよな。
凍らしたコーラ
缶コーラでこれはかなり危なかった気がする。爆発して缶の金属片に切り裂かれた人がいたような…。実際凍ってるかは知らないけど、ギャグで体を張るのはやめよう。
康穂の能力
できる事が増えてる。直接的なナビゲートだけじゃなくて、定助に取り付いて閃きを与えたりしている。
携帯ナビは定助が全く考えつけない行き先を指示できた一方で、こっちは定助自身が閃くための情報を記憶の片隅でもいいから持っている必要があるようだけど、媒体を見聞きする必要がないし、こっちの方がより都合が効くかな?
折り紙の能力
説明だとつるぎ製の折り紙に触れた人物の認識能力を阻害することしか記載がないけど、折り紙が形状に倣った挙動を取ることのも能力に含まれるようだ。後に康穂がバナナ折って滑らせてるから、射程内で折られたものなら誰が折ったものでも効果があるらしい。
仮に今後も展開に利用されるとしたら折り紙攻撃の方が強調されそう。認識阻害の方は一発ネタ色強いからなあ。まあ文字とかの偽造には使えそうか。
つるぎの能力発動中の常秀
どういう攻撃されたのかまだ把握しきれてなかった定助は兎も角、康穂からも知らない奴扱い。
康穂母が情況証拠で判別出来た以上、常秀も同様に検討くらいはついたんじゃないかな…。暴漢レベルのデリカシーの無さだったから同情できないけど。
目と口からラップ出るひと
また康穂が変なのに絡まれるオチになってしまった。でもいつものノリに戻った感じにさせるビジュアルの敵だな。ちょっと安心。
物理的に破壊できず、空気が通るが水は通らないらしいラップ的な物質を顔から発射して、顔に敷いた後水かけてるけど、どうしようもないくらい本質がわからないな。なんだろこの能力。更には突然現れて突然消えてるし。
「柔らかくはないし濡れてもいない」とか定助の能力と対極のセリフを吐いてるけど、どれくらい重要な人物かな。下手するとこいつがラスボスの可能性さえあるが、自己紹介の内容的には氷山の一角レベルだろうか。少なくとも定助のことはよく知っているようだ。
スタンドは無意識な操作が一番可愛い良い子
動作じゃなくて操作と言ってるのがミソだな。シアーハートアタックみたいな完全な自立型のスタンドは含めていなさそう。
自分の意志で動かす基本型は上手い下手があるし、自立型はトラブル1つで機能しなくなったり、無関係なものを巻き込みまくったりと意図しない事態が起こりすぎる。その辺を考えると本体の意思を汲み取って最善の動作を試みる康穂のスタンドは確かに良い。
まあ、本体が自分にできる事を把握しにくいみたいなデメリットもあるけどね。康穂の場合はスタンドの存在自体ここでようやく気づいたわけだし。
バナナを折ってみよう
いや、3手で折るのは無理じゃないかな…。