アニメ感想:ログ・ホライズン 第2話「ロカの遭遇戦」


 死んだ場合の明らかなリスクは無しか。でも現状に至った理屈と打開方法は全く判明しないから、結局はただひたすら時間を過ごす以外に選択肢が無いわけだな。
 それで、まずは政治方面に話のウェイトが寄っていくわけか。時間ばかり経っていく焦燥感などから治安が日に日に落ちているのに、その対処が目に余る厄介者をリスポに飛ばすくらいしか無いっていうのは問題だもんな。少なくとも、PKの発生の抑制策か、倒す以外での処罰方法のいずれかは早期に確立しないといけないわけだ。

 そもそも、場合によっては元の現実に帰る必要自体ないのかな。情勢がそれなりに動いている描写から既に何日か経ってるっぽいから、それで脱落者が出てないあたり肉体は元の世界で衰弱してるよってパターンじゃ無さそう (多分肉体ごと若しくは世界自体がこっちに来てる、体感時間が1秒1年とかになってる、最早現実の肉体の状態なんて関係ない状態、のどれか。)だし。後は未プレイの身内やらに会いたいってくらいなんだが、今のところはそういう意思が希薄に見える。なんか直継とか挑発ネタに使ってるし・・・。
 一先ずは見方を変えて、いきなり世界がガラッと変わっちゃった人々がどう纏まるのかに注目するアニメとして気長に見るべきかな。少なくとも現状で面白いしアカツキかわいいし。