感想:IDOLY PRIDE アイドリープライド 第6話「かけがえのないステージを」

  • 畑
  • 5話でほんのちょっとだけ見えていた畑。どうやら牧野くんが謎に自給自足を強いられているとかではなく、アイドルたちが手入れして栽培しているようだ。
  • 収穫手前
  • 作中的な役割はまさに今回のためのもの。6話内だけで収穫手前まで育っているので、大幅に時間が進んだことが分かる。冒頭が3月でライブ当日が7月くらいだろうか。

ライブバトル

  • トリニティエール
  • 恐らくソシャゲとしての本作の核になる設定。今回でようやくその一端が出てきた。
    確かここまでビデオ出演しかしてなかったTRINITYAiLEの勝利シーンと、勝者インタビュー的なシーンが流れた。

インタビューでは「対戦相手」などという、アイドル相手のインタビューとはあまり思えない堅いやり取りが飛び交っており、なんというか、本作のアイドル界隈はスポーツ的文化に発展しているようだ。

もっと言えば、女児アニメ系統のアイドルものをシリアスめにした感じ?最近のは見てないけど、プリパラとかいいねの取り合いしてたよな。根底の着想はそのへんにあるんだろうか。

    デビューライブ

    • デビューライブ
    • 既存のイベントの枠を間借りする形でデビュー。そのため観客はたくさんいたし、レッスンや人材も十分だったため、特に表立った失敗展開とかは無くてよかった。

    作画も2グループぶっ続けで流したのに動きも品質もかなり良かったが、ポリゴンモデル使ってるパートが若干カクついてるのは気になったな。モデルとモーションはいいんだけど。
    出力環境が良くなくてフレームレートが出てないのか、ヌルヌルになりすぎて手描き箇所から浮かないよう、コマを間引いたら却って微妙になったのか…。どちらにせよ改善があるといいな。

    グループと衣装

    • 2組の衣装
    • サニーピースと月のテンペストで別の衣装。いやそりゃ曲も違うんだし当然なんだけど、時系列的にもっと先である1話冒頭や、多くのキービジュアルでは共通デザインの衣装着てるんだよなこの子ら。

    そもそもグループ分ける展開が予想外だったのも、そうやって分ける素振りを全く見せずにいたのが一因にあったわけで。なんでデビュー時は普通に別の衣装で、未来では共通の衣装を着ているのか?

    やっぱり、最終的に再び合併して、グランプリには1つのグループで挑むのだろうか?単純だが、今のところはそうとしか思えない。

    2グループになったことに関して、「両方勝ち進めば最終的には内輪でぶつかる(どちらかは必ず敗ける)」という、当然の問題も今回指摘されていたが、それをマジでやるともなかなか考えにくいしな。