私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い! | ガンガンONLINE | SQUARE ENIX
あーちゃんのおかげで下ネタ回と化した。
特記事項
13巻重版決定
アオリ文にて、12巻に引き続き重版報告。
元々のわたモテは典型的な出オチネタの漫画であり、アニメ化を終える頃には新鮮味も薄れて尻すぼみという、これまた典型的な終焉コースに突入していた。
それが今になって連続重版を決めるのはかなり凄いこと。普通はならない。このまま行けば何か漫画以外の新しい動きも期待できるかも?
「やはり大学生はタバコか…」
実際のところ、法的にタバコが許されるラインが大学からだから、ここから喫煙者と喫煙所が目立つのは事実。
ただ、想像図が酷すぎる。もこっち自身はかっこつけで吸ってるような態度だが、他の2人からはナチュラルに荒んでいるイメージが込められているように見える。吉田さんはなんかタバコ遊びだけで済んでる格好じゃないし…。
「それエロゲーじゃないじゃん」
この発言の後に伏せ字で「リトルバスターズ!」の名が出るが、これは本当にエロゲーではない。オリジナルが全年齢のPCゲームで、あとから多少のエロを入れた成人指定版を出したという特殊な作品。
もこっちは遠まわしに「ガチのエロゲじゃない」と言っているが、実際のところ一応アダルトカテゴリにいるというだけで、アダルト要素自体はおまけ程度に扱っている作品。メーカーのKey自体がそういう感じ。
ネモの経験に存在していた「エロゲ」は、あーちゃんが見た光景には全く及ばない代物だし、下手すると成人指定版をやっていない可能性すらある。ネズミーでのやり取りは結構覚悟してるんだなーと思ったところだが、井の中の蛙なだけだった…。今あれを読み返すと印象が相当違う。
まあでも、この段階で知れただけマシなのかな。選り好みどころか食っていくのも大変と言われる業種なので、キャパシティは道を歩む前に養っておくべきだろう。
ネモと進路を考える
ゆりと大学見学に行ったもこっちは「目的意識はなくたっていい」とか「高校の延長みたいな大学生活もいいかも」とか考えていたが、今回は一転して将来の職業まで真面目に考えている。
ネモと考えたため発想がオタク寄りになり、シナリオライターを考えるが、作家なら在学中に何か当てる勢いの生産性が望ましくなってくるはず。
つまり、ゆりと居たときとは進路や大学生活に対する考え方が全く異なっている。別に人間誰しもそうだとは思うが、創作上のキャラの思考としては特筆すべき流れと言える。加藤さんと青学行くのは完全に勢いの産物だが、一体次のもこっちは何を考えることになるんだ…?