内角外角、高め低め、球種。この3点を明らかにするだけで、打撃のポイントは一気に絞られる。失投などの不確定要素はビデオゲームなので考慮しなくても差し支えはない。ダービーレベルのゲーマーなら打ち放題だったということ。
しかし命乞い台詞のスピード感は原作のほうが上だったな。アニメだと土下座っぽい動きまで入ってて丁寧だけど、漫画では1コマの長台詞で言ってるから、それまでとのギャップも相まってなんかすごかった。
そしてやはりアヴドゥルが死んだところで終了。彼の能力は真っ向勝負させると強すぎるからなあ…。こういう不意打ちで退場になっちゃうのは仕方ないところなのだろうか。元々一時退場もしてたキャラだから、もうちょっと表立った活躍があっても良かったと思うんだけどな。