アニメ感想:棺姫のチャイカ 第3話「英雄の棲む森」


 チャイカ都市伝説か何かみたいな扱い受けてる…。何故か分からないが偽物が滅茶苦茶いるらしいし、娘の存在すら確定情報じゃなかったらしい。遺体持ってたおっさんの「死んだはず」っていう発言から謎になっていくばかりだ。本人も過去1年分しか詳しい記憶が無いって言うし、どこにも掴みどころがない。
 でもおっさんの発言から想像された、クローンの類って線は少し有力になった気がするな。それなら記憶の欠落も偽物がやけにいるのも、皇帝に娘が産まれていたという確定情報が無いのも説明がつく。もっともまだ妄想の域を出ないし、仮に合ってても他に要素が沢山絡んでいるのは間違いないが。

 「主人公がやる気に満ちた発言するのが珍しい」ってやり取りで思い出したけど、やる気っていうのはその物事に実際に取り掛からないと、それに起因する成分が本格的に発生しないらしいな。やる気を出すためにまずそれをやらなきゃいけないというのはちょっと不条理に思えるが、脈絡のない事象にいきなり興奮したら色々無駄だから生物的には正しいんだろうな。まあこの話自体が合ってたかは自信ないけど。