一先ず激戦を終え、地位に名誉に色恋と、目ぼしいものを総なめにして終了。…色恋は修羅場かもしれない、それも山とか城とかが物理的に吹っ飛ぶタイプの。原作との差異は知らないし、ロクに動かなかったキャラがちらほらいた気もするけど、大筋で言えばこれはこれで完走って感じの終わり方。
全体的にはヒロインの魅力にかまけず、結構まじめにシナリオを走らせるタイプだったから見応えはあったかな。初期はバカ息子のおかげで敵側に魅力的なキャラが出てくるか不安にさせられたけど、ちゃんと強くてまともな奴とか面白いおっさんとか出てたし。戦闘は戦闘でマップ兵器みたいな切り札の乱用は避けてたしな。よくまとまっていた内容じゃないだろうか。