アニメ感想:ブラック・ブレット 第2話「狂気の仮面」

 主人公、さらっと読唇術使ってるな。創作のキャラは誰かの死に目に合うときにいきなり読唇スキルを発揮したりすることがあって、要するに演出としての登場は珍しくはないけど、ギャグシーンで使われると本当にそういう技能がありそうに思えるな。まあ実際に今後戦術に使うのかは謎だが。多分使わないかな…。
 仮面の男は本人の弁を鵜呑みにするならサイボーグか。それで行動理念は強者こそ生きるに相応しい的な世紀末思想?そこに行き着いた過程は謎だが、意外と現実的な存在だな。相方の少女も絶望的な強さとまではいかないようだし、ラスボス大ボスの類ではなく、氷山の一角パターンなのかな。もっとも強さなんてどうとでも変われるけどね。