そこそこ世界観がつかめてきた。ガウナっていう怪生物との抗争がかつてあって、それが100年ぶりに再開されそうというのが現状で、人の光合成だのロボだのって独特の様相はおおよそガウナとの戦いに起因するみたいだな。
一応光合成が使える新人類も週一で食事は必要だそうだが、食文化はどうなったんだろうな?ウィダーゼリーみたいなのが一般的になってそうなイメージだが、米がそのままの状態で流通していることを伺わせる描写、要するにおにぎりが出てるからそれは違う感じがする。もしかしたら炭水化物以外は別に摂る必要がないという可能性もあるが、それだと主人公みたいな少数派が詰むしなあ。逆にコストが週一な分選択肢が豊かになってたりして。
まあそれは余計な話として、展開はここから主人公がどんどん持ち上げられそうだな。ダメな奴みたいな扱いから一気に浮上するとは中々に典型的な話運び。そこそこ硬派そうな印象を感じていたが、これもまたハズレる気がしてきた。