あのセクハラ少年の正体は若かりし頃の祖父だそうだ。最初は平行世界かなんかの助手さんだと思った。確かに見てみれば前回の日時計のくだりと辻褄が合うし、眼の色も同じだな。というか何かバナナ使うまでもなく孫沢山いそうな性格だったな。
わたしちゃんがそのヤングなじーさんを助手と勘違いした経験が尾を引いていたことで、不明瞭なまでに個性を持たない助手さんはその印象に大きく譲歩した個性を獲得して現れたみたいな話か。・・・どう考えても一般的な人生で到達する境地ではないな。彼は普通の人間ではないのか?あるいは妖精さんと何かあったか。
結局よく分からないエピソードだった。特に犬。もしかしてただのギャグかあれ。まあわからないところは追求しないけど。