前回から薄々感じていたけど、サブローの得体が知れなさ過ぎる…。本来は一番視聴者目線に近い存在なのに、肝心の言動は意図的かつ堂々とそこから離れているため。肝が座ってるとかそういうレベルを超えている。ただ悪いことかというとそうでもなくて、寧ろこの部分が作品の希望。彼の干渉範囲外に大胆な改変や脚色が特に感じられない以上、彼の逸脱に作品価値が相当関わっているからな。
今回は有能な爺さんが暗殺され、かつ周囲には抗議の自殺として伝わったことで、次回から敵対勢力や本物の信長共々本格的に行動を起こしそうだが、果たして誰が何をしてくるか。