前回の厳しい訓練に続いて今回は爆破テロ。タイトルそのままに図書館戦争みたいなノリに落ち着きそうだな。思わぬジャンルに軍事要素を絡めよう的な。
しかし冒頭の主人公の言動は変だな。ヒロインが言い出すまで自分の配属先が公安だって気づいてなかった風だが、あの部屋モロに公安の名前が入ってるし、そもそもあの段階まで配属先が把握できてないってどうなのか。
爆弾の方もなんだかなあ。見つけても触るなって言われてたのに解体おっ始めた挙句、基本の解体知識が通用しない箇所に無策で挑んで失敗って酷い。そんなんなら(現実的に止まるのかはこの際置いといて)凍結で止めるみたいな手が思いつくまで、最低でも分からん段階からは一旦諦めて放置でいいじゃんって思った。
こういう展開をやるための御膳立てがわざわざ設定レベルで仕込んであるのに、その結果がこの魅力の無い流れでは先が大変不安だ。ただの萌え鉄道でいいじゃんとまでは思いたくないところなのだが。