本編で言ってるようにサバゲーやる気は全く見られない。ゴーグルなど銃以外の装備は完全無視、実戦は実弾を意識した演出がなされるため、最終的に生成される絵面はサバゲーではなく妄想銃撃戦。挙句原作通りに進んだ場合は、回を追うごとにやる頻度が落ちるという噂だ。つまり普通のコメディ。
…サバゲー題材のアニメ作品って直球で盛り上げてくるケースがやけに無いのよな。何故か変化球がくる。フィクションの中でフィクションの撃ち合いをリアルに描いて面白く、なんてやるのはどことなくバカバカしいせいだろうか?
まあサバゲーファンではないので、そういう風に感じるなってだけで残念ではないのだが。それにこれの場合は少女漫画だから需要無いだろうしな。
現状はナレーションあたりのノリがちょっと寒いのと、変人や嫌なキャラで展開作りたがる傾向が強すぎるのが少々危ういが、それが持ち直すならそれなりに見るところはあると思う。