やり取りはタイトルの印象通りだけど、戦闘アクションとか、決めてくれたほうが嬉しいところはちゃんと真面目にやってるな。萌え(エロとかバカの域だけど)と燃えを両極端に共存させるタイプの作風だ。NEEDLESSとか好きな私には居心地がよさそうな作品。羽目外して滑らなきゃだけどね。
ペンギン帝国はあのナリと態度で格闘もロボも強いというギャップに何か悲しくなったが、ちゃんと設定見てみたら彼らは人類じゃないらしい。侵略者ならしょうがないかな…。
ダイミダラーの方も謎のギャップがある。名前通りスケベ前提で使う残念ロボだとばかり思っていたが、ヒロインは胸を揉まれるみたいな事態を全く想定していない素振りだった。少なくとも彼女の中では違ったわけだ。
主人公の粒子発生条件だけ何故かエロ仕様なだけで、普通は本当に健全運用されるのか、感情の高揚とかで出るみたいなのが一般理論だけど、性的興奮が一番効率的なのが知られていないみたいなオチなのか、単純に彼女は実はそんなに根幹のことまでは把握していなかったか。まあ他にも機体とパイロットがいるようだし、この辺はじきに分かることだ。
しかし、公式サイト(音量注意)は放送開始後でもWebサイト黎明期のアホ仕様のまんまだな。リニューアルに値する事象や、ドメイン失効なんかが起こるまでこれが後世に遺るのか。
幸い本編外の問題でしかないし、製作陣がそうしたいならまあいいんだけど、ページ遷移のしづらさだけは何とかして欲しかったなあ。トップページが一番目障りで重い作りなんだけど、そのトップに戻らないと別のページに移れないし。