今回が最終話のようだけど、次回におまけ回が来るみたいな話も。あの娘の正体は、まあ想像通りだな。
全体的に、キャラの扱いが非常に悪かった。掘り下げが全然足りないため、最後の最後まで「誰だっけ?」レベルのキャラばかり。せっかく平行世界設定で2人いるのに、その2人がどっちも知らない奴じゃ意味は薄いだろう。
しかも公式サイトのキャラ紹介ページも延々と工事中だったから、こっちから詳細を知ろうとするのも非常に難しかった。っていうか結局ロクにキャラ紹介されてねえ。散々引っ張っといてなんだこのしょうもないページ…。これは本気で落ち度だと思う。
そしてキャラの掘り下げがそんなんだと、必然的に死に方も雑に映る。キャラがだぶついてるからせっせと間引いてる印象しか受けない。序盤のしづねだけ掘り下げも死亡時の扱いも物凄く気合が入っているから、そういう性質がより際立っていた。もっとキャラは大事に扱ったほうが良いと思う。死なすなみたいな意味ではなく、レギュラー格で出すなら少しでも印象に残そうという意味で。