アニメ感想:プラスティック・メモリーズ 第6話「2人で、おかえり」

 一気に夫婦になった。お互いに寿命を理解した上でやるとは。或いは、理解してるからこそやるのか。何にせよこのままだと確実に泣きを見るわけだが、どうするんだろう。本当に受け入れられるのかな?

 5話は「兵器並のパワーと暴走リスクを併せ持った代物が大衆に普及している」という形で根幹設定に大打撃を与えたが、取り敢えず展開は完全に立ち直った。そうするならこちらもアレは一旦気にしないでおくことにするけど、あの件をきっかけに闇回収業者が一網打尽にされたということで、彼らが攫ったギフティアを具体的にどうしてたのかが一切明かされずに終わりそうな点だけは流石に気になる…。
 危険な段階のギフティアを攫う奇特な連中が「一網打尽」と言うほど蔓延ってたんだから、彼らには明確な目的が伴っているのが道理なわけで、それを作中で明らかにする必要性は絶対にあった。もしかして、女の子に規格外のパワーで殴られたいタイプの人々だったのだろうか?