技術革命で2つの世界が往来可能になり、その結果戦争で共倒れするのが滅びの未来の正体。時空に干渉するほど激しい戦争なので、現代でも既に砂化という形で影響が出ている。その解決策が、予め一方を滅ぼしておこうという素敵なアイデア。
そして戦場がわざわざ2015年の世界なのは、双方の世界に一番差がない公平な時代だから。要するに、そこが歴史の分岐点ということか。向こうの徹の殺伐さを見た感じ、中々過酷な展開に繋がる出来事があった様子。それに「公平」というのは地形的な観点に尽きるだろうから、最低でも地理に多大な影響をもたらしているはず。まあ、次ではっきり分かりそう。