アニメ感想:プラスティック・メモリーズ 第4話「うまく笑えなくて」

 期限までに回収されなかったギフティアの末路が明言された。通称ワンダラー。記憶や理性がすっかり抜け落ち、それでいて身体能力は衰えず、本能のままに徘徊をするようになるので大変悲劇的だという。つまり、アイラの身体能力の低下はいよいよ通常の寿命とは全く関係がないということ。本当に何が?

 そしてラストに現れるダークおじさん。彼が頭の方で言及された闇回収屋なのは疑いようがないな。問題はさらったギフティアをどうするのかに尽きるが、モノがモノだから可能性無限大だな…。マーシャのキャラ立てがやたらしっかりしていたあたり、バラして転売みたいなチンケな目的じゃ無さそうだが。あと深い理由があるとは限らないけど、あまりにも狙い目過ぎる彼女を連中がどうやって嗅ぎ付けたのか、という点も一応謎なところか。