アニメ感想:七つの大罪 第24話(最終話)「英雄たち」

 冤罪の払拭と国の救済という、二大目標がきっちり片付いて一件落着。7人揃ってないとか、団長の謎パワーが謎なまんまだとか、実際言及もある通り片付いてないことも多いんだけど、正直さして気にならないくらい奇麗に終わった感がある。やっぱり目下最大だった問題が片付いたのはでかいよなあ。

 作品の雰囲気はなんとなく女性向けって感じのところがあって、特にヴァンは昔の女にこだわってる割には所々の言動が何か不審だったりしたが、流石にマガジン作品というわけで、決定的に見れないみたいなところは全く無かった。実に少年漫画らしい内容で良かったんじゃないだろうか。