アニメ感想:聖剣使いの禁呪詠唱<ワールドブレイク> 第11話「悪夢は前世より」

 みんなで菓子やコーラを開けたと思ったら、次の瞬間にはもう枕を投げ合っていた。持参した菓子類など、枕投げの言質を得るための小道具に過ぎなかったというのだろうか。それ程の情熱が枕投げに…。

 最後の敵は先代と先々代の諸葉にも立ちはだかっていたという因縁の怪物。計算の入ったような行動も含め、明らかに意図的な何かがあるけど、正体はアニメじゃ分からなさそうな気がするなあ。
 仮にあの竜が3回とも全部同一個体だとして、受けた呪文を扱えるという性質から、前世継承をしている諸葉達と同様に強さを重ねてきていると思われる。果たして今の諸葉達の総合力はそれを追い越せているのか、という話になるのかもな。まあおあつらえ向きで良いのでは。