なんか腐り始めてたしずかちゃんは無事に役を手に入れ、原作サイドのゴタゴタは結局担当編集が咎を全受けして収束。実際ああいう編集もザラに実在するだろうけど、エンターテイメントの人柱となった男として記憶しておこう。
あとついでに初期のバカ演出(法定速度でカーチェイスとかしてたあのノリ)が何故か大復活してるが、それは別にしなくても良かった気がする…。
しかし、結局5人の夢は夢のまま終わりが来たな。あと1話あるとはいえ、状況からして最後の最後に触れるかどうかってところだろう。まああれを中核にすると完全なフィクションになっちゃって、本作のコンセプトからは外れたものになるわけだから、今となっては至極真っ当に思える措置なのだけど。