弟は想像上の存在に過ぎなかったという衝撃のオチ。まあ話が簡単に済んだから別に悪くないと思うけど。
それよりいつものことかもしれないが、諸葉が具体的にどういう何を思い出したのかパッと理解出来ないのが凄い。いつもより気合入れて「思い出した」発言してるのに、やったことは無防備に棒立ちして、なんだかゆったりした突きをスッと避けて反撃したらしい(直後にシーンが飛ぶから不透明)、という果てしなく地味なもの。そもそも前世の回想内容(ひたすら無双)と全く噛み合ってない。まあ有力な線は、前の魔法陣とかみたいに特定の技を思い出したわけではなく、剣術全体のレベルが前世の全盛期付近まで上昇したという感じなのだろうか。