声が幼いお祖母様と、相変わらず何か野暮ったい戦闘がたまらない。というか「ぬりかべを倒したら元のコンクリに戻るのは誰でも知ってる」ってやり取りがあったけど、直前にそのぬりかべを思いっきり倒しにかかってた須世璃ちゃんは一体どういう了見なんだ…。
前のシーンで引っ張り出そうとした女性の腕が無残にもげていたことから、あれだけ埋まってしまった時点でまともに助けるのはもう絶望的と言えるので、朔耶と真一郎以外の面々は避けられない犠牲として既に割り切っていた。みたいなことかもしれないが、そんな言及はない (寧ろ朔耶に非難の意識が向いていた気さえする。顔を覆うリアクションを取った茉莉とかエグい。)ので激しい矛盾感だけがあり、益々アホの子疑惑が深まっていく。
何というか、朔耶の真名が敵の少女と同じ名前、イスカだったという謎の引きが吹っ飛びかねない衝撃。このままあらぬ方向に飛んでいってしまうのだろうか。