ブレイズの安全神話は嘘。1話の入学試験で会場ぶっ壊れまくってたのは「無機物には適用外」だとか勝手に解釈してたけど、そんな丁寧に構える必要はなかったらしい。…殺意が篭もれば殺傷力が出るってことは、暴動に発展してたらやばかったんじゃないかなあの入学式。というか敗退組の一部は裏社会に拾われてそうな気すらしてきた。
まあ今回の担任みたいに遠慮がいらないタイプの敵がこの先多そうなことと、ブレイズは破壊可能、かつ壊すことが完全な無力化になるということで、主人公の強パンチの欠点が解消されたと考えて良いのだろう。後は何か怪しい勢力が見え隠れしていたり、透流とユリエにはそれぞれ怨敵がいるという内容の回。
2話までは入学式の酷さくらいしか目につくところが無くてやや退屈気味だったが、今回は日常も戦闘も見てて結構面白かったし、次回予告のショッピングの説明画のシュールさが素晴らしかったから良し。