アニメ感想:牙狼<GARO>-炎の刻印- 第13話「彷徨 -BURNING ASHES-」

 己の存在意義を失い、身投げしたレオンはなし崩し的に住み込みの辺境農作業員へクラスチェンジ。丁度男手が欠けてる家庭環境で歓迎されてるし、このまんま暮らしていくのも十分アリないい空気。…どう考えてもホラーあたりがブチ壊しに来る前フリで、連中は性質上確実に死人出すのが超得意だから、逆に不安でいっぱいにさせるが…。ララちゃんは結構本気でヒロインっぽいんでなんとかなりそうだけど、果たして今のレオンは他の人々も守れるだろうか…。

 一方でアルフォンソは多忙ながらも順調に国を立て直しているが、いつだったかメンドーサに取り入ってたそばかすの女性が未だに深部に潜伏していた。正直すっかり忘れていたというか、悪魔たちにとりつかれた兵士あたりと同程度の位置付けで考えていたからちょっと驚き。只の人間っぽい様相でメンドーサに従属していた時点で、悪魔サイドとしての影響力は彼に遠く及ばない感じがするが、どれだけかき回すのかな?