アニメ感想:結城友奈は勇者である 第8話「神の祝福」

 文字通り身を削る勇者たち。まあ想像に難くはなかったな。この辺はもはや裏をかいてくるかどうかという領域の話だった。しかし先輩の欠損度合いは中々物凄い。あの分だと代償は加速度的に大きくなっていくのかな?頭ぐるぐる巻きだったけど何が削れてんだろ…。果たしてこの真実に対して勇者部はどうオチをつけるのか。よっぽどのことをしないとひたすら悲壮に終わるよなあ。

 あと東郷ちゃんは実は1話前から戦ってるんじゃないかって予想は初期から散々聞いてきたが、いよいよアニメを何も考えずに見てるだけでも可能性が濃厚になってきたな。よく動くレギュラーキャラなのに足が不自由という思い切った設定、異常に多い精霊、先輩と面識があったことを伺わせるやり取り、全て怪しい。特に精霊は満開と関係してる可能性が示唆されてるから限りなく黒いな、先輩の欠損の極端な酷さと同じで、精霊も加速度的に増えるのかも。