アニメ感想:SHIROBAKO 第2話「あるぴんはいます!」

 凝り性で屍の山を築きたがる監督。周囲ばかりが甚大な被害を被るので本当に酷い。まあ製作陣の中で作品への愛着が非常に強まりやすいポジションだから、仮に何の躊躇もなく好き放題言えるんなら彼レベルの言動を取る人はそこそこ居るのかもしれない。
 ちなみに逆に愛着湧きにくいポジションは声優がトップクラスだと思う。掛け持ち量が多くなりやすいし、企画にもよるが接触期間も他よりかなり抑えられるし、何よりオーディオコメンタリーとか聞くと無関係な脱線トークとかで尺稼ぎまくってるケースが凄い多いから…。勿論、監督共々一概に言えることではないが。個々人の内面や作品の影響力はまた別だからな。