びっくりするほど素性に信用がなかった魔法少女ちゃん。他の面子も同時に駆けつけていれば、いやそもそも初めから敵魔法少女に警戒していればここまでやられなかったと思われるので、信用の欠如が最たる敗因と言える。これはひどい。
それとあの六畳間は魔力溜まり呼ばわりされてたな、言い換えればパワースポットというわけか。孝太郎が明らかに一般人の枠を越えた強さで描写されているのは、あの部屋に滞在しているのも大きな理由と見て良さそうだ。こぞって侵略されていることも含めて考えれば、これより妥当な落とし所は思い当たらない。