メガネちゃんの入院の予知が回収されたような、そうでもないような。一応ただのドッキリみたいな結果で済む可能性は出来たけど、そこ止まりかな。
おともだちパンチ…「夜は短し歩けよ乙女」を読んだことがあると反応したくなるところ。確かこの作品の導入部分で詳細に語られていたから、読んだことがある人はほぼ漏れ無く覚えている用語だろう。
このパンチは親指を他の指で包む形でグーを作って殴るというもので、通常のパンチとは違って爪の部分が相手に当たる心配が無かったり、握りに力が入りにくかったり、握った形自体もなんか可愛らしかったり。
要するに敵意や害意より親しみを先行させた感じのゆるいパンチなのだが、一応名称はあの作品が元なんだろうか？少なくともあれを読んでた当時は主人公の女の子というか作者が独自に定義したパンチだと思っていたから、こんな他作品で見聞きすることになるとはびっくりだ。
