アニメ感想:ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース 第10話「皇帝(エンペラー)と吊られた男(ハングドマン)その1」

段々

 3部はスタンド設定の影響で、単体使い捨ての敵キャラが多いのだが、この辺りから少々毛色が変わってくる。雑に言えば逆のことを少しずつやるようになる。読者視聴者が根幹設定に馴染んだところを見計らって複雑さと継続性を増すわけだな。
 後の部も似たような傾向があるのだが、部を跨いでいようと能力に被りを出すことは極力避ける傾向があるため、段々走り出しから既に複雑になってきているのは辛いところだ。

 しかしハジキ(銃)とおはじきか、一応この世界にも言語の概念はあるのだが、日本語の言葉遊びに遠慮は無いな。しかもハジキは一般的でない表現。ホルホースのキャラには合ってるけど。