顛末は大方の期待通りだったな。若干容赦されてたとはいえほぼ純粋に勝ったのと、ヒステリックメガネさんの実体が意外だったけど。
まさか実害の一つすら出せない(=いてもいなくても大筋に大差ない)小者のまま退場するとは思わなかったよあのメガネさん…。あくまで言動が高圧的で自分勝手だっただけで、別に危険人物の類ではないというのもある意味救われない。ネタキャラ枠だったんだな。
しかし「バラニウムが黒いのは憎悪の結晶だから」って冗談、ちょっと気になるな。この話がマジだとは流石に思えないけど。なんといってもこの物質、1話に出てきたバラニウムの塔に使用されていた量が明らかに異常なんだよな。日本から特に産出されるそうだが、あんな巨塔をいくつも作るのは無茶苦茶な話に思える。だから産出ルートがこういう非現実的な何かだったら寧ろ納得がいくというもの。