漫画感想:神のみぞ知るセカイ 第14巻

 取り挙げるのが随分遅れたが、買ってないとか感想が面倒だから遅れたというわけではなく、私が続きものの漫画について書くとボジョレー・ヌーボーみたいな内容になることに気づいてショックを受けていただけである。

 ようやくネタバレなこと書くので続く。上記にも気をつけた上で。

 ・期限は「持って1週間」とされていたが、容態急変とのことで結果的に短くなりそう
 →もうすぐこの展開終わり?でも再攻略を止める理由にはならないか
 ・女神を1人掘り出した
 →超固定砲台型でかなり有力。強化も済んだので、ひとまず彼女だけで急場は凌げそうな印象
 ・駆け魂隊の真の目的
 →リークに関われる立場のノーラが知らない以上、本当に極秘かヴィンテージ側の嘘・曲解
 ・正規隊員がヴィンテージと正面から戦うとかなり不利
 →多分旧時代の技術が使える。女神の動員を要した相手に関連する組織だから強いのは当たり前
 ・女神の再生順
 →潜むだけ→宿主の鏡像と交代できる→宿主の実体と交代できる→輪が出る→翼が生える(New!!)
  →固有能力が使えるタイミングは謎
  →輪っかは自由にしまえないようだったが、翼も同じだったらもの凄く都合が悪い気がする
 ・「女神無しは1人だけ」という仮説が正しく、「作品的なおいしさ」の観点で考えると結がハズレな気がしてきた
 →一目惚れ設定かつ浮気耐性ありで、更にバンド枠なので記憶がどうあれ今後いくらでも同じ立場で出せる
  →ただし同じ観点で「あんな強力キャラがメイン枠から脱落するのか」とも否定できる
 ・桂馬はゲームしてなくてもキモい時はキモい
 →大半は芝居だが、素でヤバいところも散見される気がする。 今更か
 ・栞の小説一作目がSFじゃなくて美味しんぼに見えてしょうがない
 ・かのんに化けたエルシィが可愛すぎる。現展開への接点を欠いているので数コマしか出てないけど