アイドリープライドの各話サブタイトルはすべて、本作の楽曲から引用したもの。ゆえにポジティブなものが多いのだが、今回は死も想起させる内容。
命を賭けるみたいは話は普通、あくまで意気込みの範疇に留まるが、状況が状況だけに全然そうは思えないわけで…。
来週は22:30から特番
\一緒に最終話を観よう/
🕚3/28(日) 22時30分~
TVアニメ最終話直前生放送が決定✨オーディオコメンタリー付きアニメ観賞会や、最新のゲーム情報も公開!
チャンネル:ABEMA・YouTube Live
出演者:#豊崎愛生 #石谷春貴
#橘美來 #菅野真衣#IDOLYPRIDE #アイプラ pic.twitter.com/UT0Dzh38za— IDOLY PRIDE アイドリープライド|TVアニメ放送中 (@idolypride) March 17, 2021
Abemaにて、最終話の30分前から特番をやる。内容の目玉はやはりソシャゲ情報だろう。初めてのまともな続報なので見ておきたいところ。
個人的に気になるところを上げると、
- 結局ゲームシステムは何?
- App Storeに載っているリリース予定日:6/30は正しい?
- マネージャーとバンプロアイドルの関係性はどうなる?
- 一番謎なのは3つ目で、各キャラの誕生日動画だとマネージャーはバンプロの子ともやたら仲がいい。プレゼントを用意したり、他のバンプロアイドルと一緒に誕生日パーティを準備したり。しかしアニメや漫画で見る限りは接点皆無過ぎて現実味が全くない。この動画限定のメタ的な関係性なのか、シナリオ展開としてマネジメントをすることになるのか…。
まあバンプロ周りが明かされる可能性は低そうだけど、リリース日とシステムに関しては多分分かるだろう。アニメ最終話のここで明かせないなら、6/30すら無理な気がするし。
もう時間がないかもしれない
前の感想で、この関係性に気づいた牧野はどうするかな?と疑問を呈したが、さくらの足を引くような真似は出来なかったようだ。尺がないから即断してるけど、本当は滅茶苦茶葛藤するところだろうなこれは…。
リズノワールから見た麻奈
麻奈が三枝のスカウトを受けたのって、リズノワールの星見市ライブに目を奪われてる牧野を見たのが決定打だから。つまり嫉妬。
しかもこのライブは(恐らく)、バンプロから独立した三枝を取り戻すために、リズノワールが意図的に星見市で開催したもの。つまり執着。本作の前日譚漫画「IDOLY PRIDE Beginning of Lodestar」の第1話は因果の塊。
暴言の正体と命日
- 「お姉ちゃんなんていなければ良かった」…自分の元から離れていく辛さを味わうなら、初めからいない方が良かったってことか。描写を見る限り、それが最期の会話だろう。そして決勝当日、琴乃の誕生日に亡くなったと。キツすぎる…。琴乃のテーマ「呪縛」には相応しいか。
お姉ちゃんの好きな人
果たして牧野は素で他の男を想像したのか、あるいは敢えてはぐらかしたのか…。琴乃は前者と受け取ったようだが。
前日譚漫画の現状だけで言うと、牧野の方も意識は当然していて、麻奈からの好意も薄々感じてはいたけど、結局マネージャーとして踏み込むことはなかったっぽいんだよなあ。今更相思相愛と知ったところで辛いかも知れない。
しかし、ヒロイン多数のソシャゲ系作品で、明確な好意をはっきり出すのは珍しいかも。死んでるゆえの特権だろうか。
琴乃もここまでを見た感じ男の趣味は同じだと思うが、特に目立った発言はないし。
そして本当の最後の謎は麻奈の未練か。牧野に関わる何かであることが確定した。
優勝したら牧野に想いを伝える気だった?それとも最愛の牧野をナンバーワン新人アイドルのマネージャーにしてやりたかった?
独白
- とうとう麻奈の幽霊と接触したが、通訳による対話は選ばなかった。琴乃からすると墓参りと変わらないわけだが、まあ内容が内容だけにこれで良かったのかな。
そしてここで、琴乃も麻奈から自立した。終わりが近づいている。
愛とこころ
- 謎の新人としてちょっとだけ登場。結局アニメ本編でリズノワールに合流することは無かった。
姫野プロデューサーの掘り下げも含め、ゲームにお預けって感じだな。
まあこの4人揃えちゃうと強すぎて、人数の優位すらほぼ消えるから勝ち負けで困りそうではあったが。
リズノワール対月のテンペスト
あと紗季と渚はキャラをしっかり立てる暇がなく、モブ度が高い状態でここに来てしまったのはちょっと残念。ライバルグループに勝てる説得力が一番出るところってキャラの濃さだからね。ライブはどちらもとても良かった。
しかし決勝は星見対決か…。勝敗はどうする?あの1話、10人で統一衣装を着ている光景にどうつながる?麻奈は結局どうなる?期待しておこう。