アプリのリリースが6月30日になってしまってショック。
ってか1クールならアニメは3月で終わって、6月末には来季の春アニメすら終わりだして完全に過去のアニメになるけど大丈夫か？
スローペースだった初期は、2クール目を隠してるという予想も多かったけど、今となっては1クールでグランプリ終わりそうだしなあ。どうするんだ…？
対戦表
- 準決勝以降でしか主要グループがぶつかることがない、奇麗な形に分かれた。
唯一不明なのは、決勝の対戦カード。サニピ対月ストで星見プロ対決になるのか、リズノワールかトリニティエールがラスボスになるのか。
筆者の予想だと後者だな。根拠は1話の描写、星見プロ側のグループが1つに統合されているかのような光景と、リズノワールのメンバー状況。
リズノワール
- このグループは新人2人、愛とこころを加えて4人グループになるはずだが、本戦のカードが確定した状態でも未だ2人だった。
つまり、グランプリ中にグループメンバーが変わることは問題が無いと考えられる。
…そう言えば、リズノワールって全く新人じゃなくね？漫画版の前日譚を読むと分かるんだけど、遙子や麻奈のデビュー以前から売れてるアイドルだ。
てっきり新人2人を加えて新規グループ扱いで参加するんだと思っていたが、参加資格の基準はもっと違うところにあるのか。
元々出ていたグランプリは麻奈の死去で中止になったから、参加権が消費されずに残ってるとか？遙子共々異例の措置ってところだろうか。
姫野
- リズノワールのプロデューサー…なのだが、公式の相関図より、単にそれだけで終わるモブではないことは確定している。
プロダクション関係者相関図 - IDOLY PRIDE MANAGER POTAL
バンプロを辞めて競合を立ち上げた三枝に敵意を持っており、あと何故かバンプロの朝倉社長のことまで若干嫌っている。更にこの先、牧野に何かして警戒される。要するにろくなことをしない人なのだ。
まあ三枝に関しては恨まないほうがおかしいな。身内の競合立ち上げって当人と親しくなきゃ不快な部分が大きくなるだろうし、リズノワールは三枝にプロデュースして欲しくて、星見プロへ直接説得に押しかけてるから、つまりあの2人からは「三枝の代わりの人」扱い。面白いわけがない。
この辺は準決勝の月スト対リズノワールで分かるかな？
不思議なこともあるものですねえ…そうですか
- さくらの心臓移植のドナーに関して、牧野の予想に対する医師の返答。
適当に流している風でもあるが、これはまあ規則で明言できない範囲での最大限の肯定と取っていいだろう。初期から予想されてきたが今回で確定となった。
- 人前で虚空を見つめちゃう癖は直らないね…。
牧野…さん…！
- 餌付けしたら初めて敬意を払われた…。
背景として、アイドルとしての収入を得たら親からの小遣い（クレカ）を止められてしまい、しかし生活レベルは落とせなかったため貧困に陥っているという。
ほっとけば宿題は溜めるし、共同生活で初めてスナック菓子食べたらどハマりするし、つまり自制心ゼロなんだな。
育った環境は特殊だし、最年少だからまあある程度は許されるか。令嬢とはマジでなんだろうという疑問は残るが…。
遙子ちゃん、なんで売れなかったんだろう？
- それ本編で言う！？確かに本人と三枝社長の力量を考えたら不自然すぎて、みんな疑問にしてるけど！
一応真面目に想像すると、三枝側にやる気がなかったんだとは思うけどな。そもそもPとしては引退するつもりで、麻奈だけ特別にプロデュースしてたみたいだから。
ただこの考えだと、じゃあなんで星見プロ創設メンバーとして遙子を雇い、デビューさせたんだってところに答えが出ないんだよな…。後継Pをそのうち雇う前提でとりあえず運用しようと思っていたら、麻奈（+抱合せで牧野）を掘り出しちゃって予定が崩れたとか、割と残酷な話か？まあ売れなかった時点で、何かしら残酷なことがあったのは確定なのだが。
麻奈と比べられるさくらと琴乃
- 心臓の件に触れるというあらすじから、さくらの回だと思っていたが、琴乃の方も同時に踏み込まれてきたな。
寧ろ、さくらが麻奈の後継者の如き世評を受けてしまい、琴乃の方がよっぽど深刻なことに。
それらが今回中で全部片付いたのが一番驚きだが。このアニメこういうところは引っ張らないな。
