先行公開画像の爆発シーン
- 爆発というか衝撃の正体、正解は夢結様のルナトラでした!…可能性の一つとしては考えたけど、速攻で捨てたぞ。
確かにギャグ映えする能力なんだけど、現時点で作中一重いネタなのにもうギャグに使うなんて思うわけないじゃん…。
あとあえて真面目な話すると、依存対象の梨璃自体にキレてる状態だと、疲れ切る以外で止まる方法あるのか?梨璃の服を八つ裂きとかにしたら収まるんだろうか?
レギオン組もうぜ
- 夢結が提案するってあらすじ見て、むしろ否定的な立場なのに何で彼女が言い出すんだろうと思ったが「梨璃は多分失敗する」「提案して投げっぱなしにするから自分は無関係」というまあまあ甘い見通しによるものだった。一体ここまでに梨璃の何を見てきたんだろうか。
汐里
- レギオンを組む以上放置はできないので出てきた。中等部からリリィしてるベテラン組で、CHARMを2つ同時起動できるレアスキルが使えるので凄まじく強いらしい。当然他のレギオンもこんな人材を放置しているわけはなかった。かわいい。
鶴紗
- ようやくまともな登場機会が来たと思ったら、一手で危険人物トップ層に躍り出てしまった。こういう近寄りがたさを見せられるのは予想していなかった。リリィの制服はそのまま戦闘服なのでヘッスラしても大丈夫。
それにしても、二水が絶句して梨璃ごと逃走してるのがポイント高い。楓でもそこまではされていないよ…。
閑
- 彼女は小説だと自分のシュッツエンゲルの理念に倣う形でフリーランス志望してたけど、こっちだと自分でレギオンを立ち上げるつもりらしい。
フリーランス云々の方針は割と重要な設定なんだろうと勝手に思っていたので変わっていて驚いた。というか1人と9人組じゃマジでキャラクターとして立ち位置が全然変わってくるわけだが…?成就するとしてどんなメンツになるんだろうな。
ルーン判子の正体
- CHARMの指輪の機能だったらしい。ハンコ屋さんが何を思ってかリリィ業界に殴り込みしたら意外に定着!とかなんかよくわからない話じゃなくて良かった。
となると、この赤いのは血ってことか?何か煌めくものがあるのでマギも含まれるのかも。
マギの性質には個人差が存在するので、案外高い証明能力を持つのかも知れないな。
つーかドイツ人なのにカタカナで署名してくれるんだ…。
神琳と雨嘉
- 正射スキルを活かすと長距離射撃でバッティングセンターっぽいことができる。
小説の方と比べると、神琳の雨嘉に対する意見は「自分の意志もなくレギオンに来ないでください」に「名家のくせに卑屈で却って癇に障りますね…」がプラス。前者の正論に後者の私情を加えることで主張の強い面倒臭さを手にした。まあ面倒くさいと言ってもネチネチした話じゃないし、神琳は小説だとあんま印象に残らないキャラの一人だったのでこれくらいの癖は必要だったと思う。
雨嘉の携帯ストラップの猫は、言動を見た感じはおそらく小説と同じで自作(成形は業者のサービスだがデザインがオリジナル)だと思われるが、そこの言及はなかった気がする。微妙に込み入るから省かれた感じかな。
ヒュージの歴史と理事長代理
- 百由によると、最初の出現から現時点で半世紀経っているらしい。
この辺はどうなっているのか結構気になっていたが、リリィの存在が完全に一般常識になってる状況に対しては妥当な期間だな。
時代設定に関しては「近未来」という触れ込みがあった気がするから、西暦的にはまんま2060年とかそんなあたりのノリなんだろうか。
それにしても理事長代理、ようやく出てきたネームド大人だけど扱いがぞんざいだ。百由の態度は論外だが、どちらかと言うと横にいた史房ちゃんが百由としか対話してない点のほうが生々しいエグさを感じる。やはりおじさんの肩身は狭かったか。