ゲーム感想:新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女

 クリアした。モードはストーリーで、難易度はスタンダード。所要時間は思い出きろく帳計測で体験版30時間製品版63時間の計93時間。まあ序盤(特に体験版)は稼ぎプレイを困ってるわけでもなく無茶苦茶やったため、進行可能ならOKの戦力水準で普通にプレイしていた場合は50~60時間の範囲で終わったんじゃないだろうか。
 以下は感想やら仕様の話やら。露骨なネタバレがあるのでご注意を。


ストーリーモードの尺について
 従来の世界樹は5層のボスを倒すと一旦のクリアとなりエンディングとなるが、今回のストーリーモードは6層の最終ボスも倒して初めてエンディングとなる。
 ただし6層部分はかなり簡略化され、5層ボス撃破→追加ダンジョンのラスボス撃破→25Fから一気に6層30Fへワープ可能に→弱体化された最終ボスと戦闘という流れになる。どのボスも強さ自体は5層ボス以下の水準なので難易度上昇にはそこまで繋がっていない。
 尚、一度クリアすればちゃんと6層26Fから探索開始でき、最深部では弱体化一切なしの最終ボスと改めて戦うことができる。

 過去の世界樹最終ボスは自身の実力不足で倒せずじまいだったりしていたので、無理なく大団円までいける今作の仕様は私的だとかなり嬉しかった。

ストーリーモードの内容について
 体験版やった時の感想だと「本シリーズの漫画版みたいなもの」って言ったんだけど、根本的な部分に違うところがあった。
 漫画版は(うろ覚えだし3のやつしか読んだこと無いが)ラスボスを倒すんじゃなくて登場人物が独自に抱えている問題の解決を目指すんだけど、このストーリーモードはそういう外伝じゃなくれっきとした本編で、世界樹の謎やラスボスと直に向き合う。なので1の大筋や明かされる世界観をこれ一本でちゃんと知ることができる。

 あとキャラが立っているメリットは想像以上に大きかった。樹海内で木の実とかを拾う細かいイベントが楽しくてしょうがない。従来だとHPTPが増える減るといったシステム的な駆け引きが中心だったイベントだが、今回は行動を起こしたキャラに応じてきちんと台詞があるから面白い。取り敢えず面白そうなことはラクーナやアーサーにやらせる。

難易度について
 スタンダードかつレベル上げしまくりな私が語っても説得力が無いのだが、本作は過去シリーズよりも数段優しい。RPGやったことある人なら普通にクリアまでいける。
 ただし5層以降は従来のノリが強い。初期のレベル限界である70近辺でも状態異常とかの対策を怠ると死ねるし、クリア後の新敵は頑張っても死ねる。

総評
 第一報ではどうなることかと思ったが、劇的な変化でありながら世界樹として綺麗にまとまっていてとても安心した。
 アトラスも社会的にまだ大丈夫っぽいので、5や新2のリリースを心待ちにしたい。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で