使いやすいワイヤレスレーザーマウス。写真付きで少し紹介する。
上から見るとこんなデザイン。まるっきり右利き用だが、その分とことん握りやすい。
まず○について。見たまんまホイール。最早無い方が珍しい。左右の矢印マークから分かるように、水平(左右)スクロールにも対応している。
○はホイールの回転タイプ切り替えボタン。これはLogicool独自って感じがする。押す度に最もポピュラーなカチカチデジタルスクロールと、滑らかアナログスクロールを使い分けられる。前者はホイールも操作に取り入れているソフト、後者はテキスト類を読むときや何かすっ飛ばしたい時に卓抜した威力を発揮する。
この辺が関係しているのか、ホイールクリックは最初少し押しにくい感じがしたが、すぐ慣れた。というか馴染んだ。
次は側面。
○はやはりお馴染み”進む/戻る”。最低でも戻るは快適なブラウジングに必須ですな。位置的にも無理なく押せる。
○は拡大機能。
○もスイッチ、指を押し付けると作動します。意外にうっかり押すような位置ではないので、誤作動の心配は薄そう。
内容はアプリケーションスイッチャ。押すと起動してるウィンドウが並べられ、瞬時に切り替えられる。
当然ながら、全ボタンの機能は好きなように切り替えが可能。
私は最後2つのボタンにBackSpaceとEnterのキーストロークを入れた。これが意外と便利。
最後に電源のこと。電源は単三電池一本だが、持続時間は長持ち。結構使い倒してるんだけど、電池切れのペースは週1以下。
更に、中身が充電池なら、付属のUSBケーブルと併用することで充電しながら使うことも可能。ちなみに、このマウスには初めからeneloopが一本付いているので、無条件でこの機能を利用できる。ワイヤレス特有の悩みである、電池残量の脅威とは限りなく無縁。右利きデスクトップユーザーには大変お薦め。