12/28まで。日替わりで規格外に強い敵と戦える。また、ヘルハウンド武器のレシピや素材が再入手可能。
去年も同時期に同趣旨のキャンペーンをやっていたが、上記スクショのような、もっと狂気に満ち溢れた内容だった。
今回はどうやら打開策もわかりやすいものが用意されているなど、それなりにちゃんとした内容にブラッシュアップされた模様。
クエスト内容
初日は「聖職者5人で来てみて!」というクエストがあったそうだが、その間の筆者はゲームどころじゃなかったので何も知らない。
クリアすればそれなりにいい初回報酬が手に入り、それはクエストタイトルを無視した編成によるクリアでも問題ない。
突破する気がなくても1回はクリアしておきたい。
12/23 4人編成!ダメ..危ない!
4人編成で挑戦すると最終戦にヒサメが出て来る。
ヒサメは最初のラウンドで自ら毒を受け、毎ラウンド7000ダメージを受ける。
基本的に3ラウンド目で自壊するが、必殺威力の縦攻撃を3回は繰り出すため、こちらも十分全滅してしまう。
対抗策は大きく分けて2つ。
- 1回でもいいから攻撃を凌ぐ
- 7000ダメージ以上をこちらから与えて死期を早める
強力なスキルがあれば7000ダメージも狙えると思うが、1回耐えるほうが楽だろう。以下のような手がある。
ローグでかわす
物理技なので回避が通じる。準備難易度の低さは一番。
ソルジャーで耐える
クリティカルでなければ、主任30あたりからでも耐えられる。
またヒサメの攻撃は闇属性なので、闇防具を付けてやればハードルはもっと下がる。
蘇生スキルで蘇生する
現状でもまだユーニスしかいないか?とにかく蘇生すれば1回余計に耐えられる。
ヒサメは前列が生きている状態で後列を直接攻撃は出来ないので、蘇生実行者の前に誰も置かないようにすれば、彼女が真っ先にやられることはない。
よって勝率100%となる最有力策の1つ。生存者が必ず2人以上になるのも経験値効率的にポイントが高い。
根性の法衣で耐える
「忘却の秘宝」イベントで作れたクレリック防具。やられても一回だけHP1で耐えられるという自動蘇生効果を持つ。
これも勝率100%だが、現状は装備が作成不可なので、今持っていない社長には狙えない。
社長スキルで蘇生する
「全体完全回復」で蘇生する。これも勝率100%だが、消費PW80なので主軸としては使いづらい。
しかし確実に全員生存出来るので、パワーが余っているなら使わない手はない。
12/24 3人編成は危ないよ!
3人編成で行くとラストにナハノが出現。
3の倍数ラウンドにて、真四角×2の超威力攻撃を叩き込んでくる。他のラウンドは何もしてこない。敵作戦はリーダー狙い。
やはりHPは数万あるので、こちらから毒を与えて倒すのが基本。3回に2回はぼーっとしてくれるため、毒さえ決まればあっけないと思いきや、意外に長いラウンドを耐えてくる。そもそも毒がすぐ決まるとは限らないので、結局攻撃を耐える策は必要になる。
確実に勝つならソルジャー、クレリック、毒持ち社員の編成くらいしか選択肢がない。
ソルジャーはリーダーにして他2人から離して配置、闇防具を装備させる。クリティカルは全然来ないので、主任級のソルジャーに闇耐性があれば1発3桁程度までダメージは落ち、普通に耐えられる。
クレリックは、ソルジャーのため単体大回復させられるスキルを持たせる。ここでもユーニスのリザレクションが有効。
毒攻撃は何でもいいが、基本的にクレリックの前しか配置スペースがないので、前列で使えるスキルでないとダメ。これが実は一番鬼門で、オーサのポイズンランスやエルミのアルケイドなど、恐らく専用スキルにしか該当するものがない。防衛が保つなら力技で倒す選択肢も一応あるけど、よほど強い攻撃でないと周回していられない…。
別案としては、逆に部隊を一箇所にまとめて魅了スキルで攻撃を封じるか、ローグの回避を軸に耐えるあたりか。どちらも運任せになってしまう。
12/25 聖職者がいないと危ない!
クレリック抜きで挑むとラストにサラ=ムーンが出現。全体魔法で一気に全滅させてくる。高い魔防と闇耐性があれば3桁ダメージまで落とせるが、回復手段がほぼ無いのですぐに崩れる。
また、再行動し、自らにも全体攻撃を放って自爆するという特別な処理も入っている。しかし自爆で入るダメージは多くて6000程度で、これだけでは中々倒れてくれない。毒は今回も10000ダメージが入るので、やはり毒も狙うべき。
よって、魅了で攻撃を封じつつ、毒を当てるのが正解。魅了役と毒役で3:2もしくは4:1の配分にして挑みたい。
AGIが500~600くらい無いと肝心の先制が取れないため、現実的に魅了役が出来るクラスはファイター、ローニン、アーチャー、ローグに絞られる。
攻撃範囲が狭いスキルのほうが魅了は決まりやすい傾向があるので、ローニンやアーチャーでバレンタイン2016武器を使うのが一番の狙い目か。
それと、ファイターやマジシャンを投入する場合は、保険として闇防具も付けておきたい。高レベル帯なら1撃以上耐えられる可能性が高い。
12/26 魔法の人がいると危ない!
マジシャンを連れていくとラストにシンツィアが出現。毎ターン縦攻撃をしてくる。
前列に闇耐性ソルジャーを一人だけ置き、ソルジャーの真後ろ以外にマジシャンとクレリックを配置すればやられない。ここに挑むような社長なら普通に用意できるはず。
しかし上記編成だと、オーサのポイズンランスやイーヴァの聖遺詩など、専用スキルにしかまともなダメージソースが存在しない。無い場合はマジシャンの汎用魔法1本が主軸になるが、基本的に威力不足でかなりの長丁場になってしまう。ソルジャーが凄く頑丈ならクレリックを抜いて、ローグに毒を撒かせる手もありそうだが、よほどの耐久力でないと安定性は相応に下がる。
12/27 ヒトリデクルナ、キケン
1人で行くとヒナノが出現。全種類の状態異常判定を伴った矢を放ってくる。
たった1人で攻撃を処理しつつ、かつ積極的にダメージを与えていけるという逸材が求められる。
パッと候補に上がるのは、やはり攻撃と回復が両取りできるイーヴァ。攻撃は物防900辺りで闇耐性があれば十分耐えられる。
しかし魅了や呪いを受けたら一気に揺らぐ。毒が被さると尚死ぬ。重装備しないと課長30でも物防が足りないので、異常耐性まで万全にするのは難しい。
いざとなったら社長スキルの異常回復によるフォローが要るため、気楽な周回は出来ないと言える。
次点は高火力キャラで短期決着。ローニンあたりなら速度で先制して魅了に賭ける事もできる。
端から運に頼るわけだが、周回狙いなら十分候補に上がる。一応、バレンタイン2016刀の3ヒット攻撃なら、魅了完封狙いはそこまで分の悪い賭けではない。
そんな中で有力視されているのがロッティ。イーヴァと同タイプの専用スキルを持つが、回復部分に異常除去を含んでいる。
魅了で回復が一時止まっても耐えられるなら、時間こそ掛かるが安定周回が可能ということに。無論、昇進以上の育成と専用武器が必要なので、今から用意するのは現実的ではない。
去年の同イベントは必中の毒攻撃に需要が発生しため、オーサが☆3でありながら脚光を浴びた(今回も活躍している)が、今年は彼女がその座を掴むか。
12/28 ヘルハウンド装備は危ない!
最後の戦い。ヘルハウンド装備者がいるとラストにフジヤマ・エンタープライズが出現。
条件のヘルハウンド装備者は1人でよく、また防具や装飾でも通る。つまり今回はかなり無制限に近い条件で戦えるということだが、逆に迂回するつもりの場合は注意。
相手メンバーはショウ、ラン、キリカ、ティアナ、アリツェのメイン5名。
ショウは変わらずダークネスブレイドを使ってくるが、今回のそれは高確率で呪いが付く。他4人はヘルハウンドスキルを放つ。アリツェはヒナノと同じで異常山盛り。ティアナはナハノと同じく無行動ラウンドがある模様。今回は戦況がめまぐるしいのでよくわからないが…。
一番厄介なのはショウとアリツェ。異常をひたすら連発してくるため、それを無視して安定クリアするのはちょっと無理。幸いスキルでも装備でも作戦でも対抗の余地があるため、少しでも多くの策を講じたいところ。
異常抜きにしてみれば防御値ハードルが高いだけの、どことなく懐かしさを伴った殴り合いであり、その中で戦線維持できれば勝機はあると言える。いかにもラストらしく、単純な地力を問われている感がなくもない一戦。
イベント武器
ヘルハウンド武器がそのまま作れる。異世界武器はイベント期間外でも作れるが、必要素材の入手経路自体は期間限定。
今回は通常のショップでレシピが購入可能だが、ヘルハウンドイベントで購入済みなら買っても意味はない様子。
通常の異世界イベントは食料が要らなかったため、今回狙う場合は素材集めが大変。