ゲーム攻略:かんぱに☆ガールズ かんぱに☆新春!初夢2017

 01/20まで。霊峰イベントが同時展開しているため、こちらはキャンペーンとしての開催になる。
 正月という概念がある世界なのに山登ってる社員が存在するのは本当に凄いと思う。他でも山登ってるアイドルゲームを見たので、実はありがちな光景である可能性も否定できないけど。

初詣シナリオ

 戦闘なしのシナリオ中心クエスト。寿ハンマー2017が貰えるが、メインはシナリオ部分。一度は見ておきたい。

参拝

 シャンシャンさんがブラッシュアップされて再登場。まぜまぜさんはどこで戦っている…。
 去年は祈祷に松竹梅で3コースあったりでやけに凝っていた割に、攻撃アップとか無意味な効果が多かったが、シンプルかつ有益性が確実な効果に絞られた。
 基本は霊峰クエスト向けの効果だが、1種だけ装備開発用の効果。その為効果とやりたいことが噛み合わないケースは出るが、都合が合ったら活用するといい。

福袋

 今年も登場。シャインストーン前提で購入し、まとまったアイテムが手に入る。

1回限り

 各種1つしか買えない福袋。その関係かランダム要素が一切ない。

初夢のお年玉袋(石500)

 やはりこれが目玉だが、無限の黒封筒と、金の受付ポストにどこまで価値を感じるかによる。
 と言うのも、他の付属品はシャインストーン換算による明確な価値が存在し、それが低すぎる。内訳は以下。

  • 甘酒(履歴書リトライ):石10×3=30
  • 豪華なおせち料理(食料2500):(推定)石2×2=4
  • 食材パック:石3
  • 昇進バッジ:石5
  • 変幻の鏡:石3
  • 合計:石45

 おせちの判定を食材パックと同価値に換算しても47で、50個分の価値はないということに。
 よって、無限封筒と金ポストの2つに450個分以上の価値を感じない限り得はない。

 まあ、古いキャラが性能的に使えなくなったりするゲームではないので、好きなキャラを確保することにかなりの意義があることも確か。
 好きな子1人の為だけに通常引き50回するよりはずっと確実なので、それほどの熱意なら買うといい。

初夢の鍛冶袋(300)

 専用武器+3作成による専用スキルの入手が目的になるが、社長ハンマー以外は不確実な代物で、そんなに入手困難でもない。
 一応専用スキルの価値も非常に高い。やりこみ系イベントでは必須級のスキルが普通にいくつも出ている。しかし社員さえいれば常に獲得が狙えるから、流石に300は辛い領域。

初夢の新米社長袋(20)

 ベーカリーエプロンがあるが、これが必要な段階ならベーカリーエプロン人数分買うのが先。
 一応、甘酒(10)+エプロン(5)+お雑煮(3)+魔科学の窯(3)=石21の価値があるので、エプロンが6個目でさえなければ内訳自体は確実に得。

無制限

 いくつでも買えるが、ランダム要素が入る。正統派福袋。

夢のお年玉袋(200)

 履歴書関係寄りだが、ジャンルフリー的な構成で色々入っている。
 甘酒(20)+おせち(6)+食材パック(6)+しるこ(10)+ペンデュラム(5)+昇進バッジ(10)+冒険指南書(20経営指南書(20)=約91石の価値が保証される。
 と言っても限定アイテムは実質無いし、そもそも半分近く指南書が水増ししている値。結局のところランダム枠で喜ばしい成果を出せないと意味がない。

 しかしランダム枠は結構羽振りがよく、甘酒20個入りであっさり元が取れたりする。なので初夢シリーズよりはおすすめと言うか、このレベルだと初夢の確定固め設定はやらかしなのでは…?各種1つ限定だからしょうがないところもあるとは思うけど。

 社長ハンマーという夢もあるので、福袋として楽しむならこれが一番だと思う。社長ハンマーを目的にしてしまうのはおすすめしないが。

 こちらが筆者の購入結果。甘酒が20あるため、この時点で買い得確定。

夢の鍛冶袋(50)

 ラインナップの中核が全部【限定】なので、甘酒などとは違って貰ったら早々に使い切るような前提になる。すぐに消化・結果に繋げなくてはいけない分、ダメだった場合は損失から目を背けにくい。そういう意味では夢シリーズで一番分が悪い福袋。
 寿ハンマー2017+は(ほぼ出ない確率だろうが)ゴールド福袋で狙えるので、これだけが目当てならそっちに賭けるのもありか。

夢の経験袋(50)

 経験値は通常のイベントやキャンペーンで頻繁に大盤振る舞いしているので、名称通りの経験値目当てで買う理由はあまり無い。狙うとしたら今後のためのバッジや食材の確保目的。食材系だけで元は取りやすい模様。
 尚、始めたばかりで少しでも追いつきたいという社長にはやや不向き。【限定】経験値の宮殿が色々と手に余る可能性が高い。

ゴールド福袋(248000G)

 僅かに値引くことで大きい桁の数字を減らし、お得感を煽る。そんなリアリティが無駄に込められている価格設定だが、余っている宝石素材をいくらか売れば何千万Gでも簡単に稼げるので、やりこんでいる状態なら25万だろうとノーリスクで買える。
 無論、その前提を満たす社長にとって、通常景品の素材に価値はない。大抵は宝石同様にいくらでも持っているはず。寿ハンマー以外は無価値と考えていい。あまりに興味が薄いラインナップのため、上記スクショもテキトーな範囲で打ち切っている。
 しかし存分に引ける点は変わらないので、ネタ半分でひたすら寿ハンマー2017+を追い求めるのも悪くない。