アップデート内容
アイドル詳細機能追加
ライブ各評価Sのボイスや、Pランクアップ時のボイスなどを全パターン聴くのはほぼ無理だったし、覚醒時の台詞などもゲーム中一度きり。そのあたりをカバーできる待望の機能と言える。
- 誕生日演出なんかも、気づかずにうっかり飛ばしてしまったPが多数いたことだろう。ミリシタリリース後に既に迎えたアイドルのみ再確認可能。連番がついているので、しっかり毎年新録するようだ。
ホワイトボードの寄せ書きまでは見返せないようだが、その辺は今後拾ってくれるだろうか。流石に厳しいか。
タイトルコールについて
ところで、ボイス再生機能を利用して、全アイドルのタイトルコールをDLしておけばアプリ起動速度がアップするんじゃ?
…と一瞬思ったのだが、どのアイドルのボイスを再生してもDLが行われたので、どうやらタイトル画面で使われているボイスとは別データのようだ。
実際のタイトルコールは、少し音質を落とした軽量版を初回起動時に全部DLして使っている、と考えるのが妥当だろう。
まあ、起動時のデータDLの回避なんて、高速化において真っ先に対策してるよなそりゃ…。というわけで特に気にする必要はなかった。
お仕事のレベル制限撤廃
Pレベルが5以上ないとお仕事はできなかったらしい。知らなかったそんなの…。
撤廃したのは、ミリコレやショータイムなど、一部イベントで出てくるお仕事回数ミッションに対する配慮だろう。
この手のミッションはまずお仕事回数ミッションから消化して、手に入れたチケットでライブ回数ミッションをこなしていくのが定石なので、それが崩されると少々きつい。
ライブスコアの計算方法の修正
これだけ言われてもちょっと分からないが、お知らせ側に具体的なことが書いてある。
- 楽曲レベルが高いほど理論上の最大スコアが高くなるようにした
- ホールド・ムーブ音符のスコアを調整
「ホールド音符」はロングノーツ、「ムーブ音符」はフリックノーツのことだろう。他の音ゲーでも同じだが、ゲーム内での呼称より界隈全体の用語のほうが通じるのは困るのか困らないのか。
「ロングノーツが多い曲はスコアが伸びやすい」みたいな意見は前々から見かけていたので、これらが楽曲レベルを超えたスコアをもたらしていたと思われる。
- 楽曲によってスキルの発動回数に差があったため、差が出すぎないように調整
うーん…短い曲だと、スキル発動までの待機時間が長いカードが不利だったから、待機時間と発動時間を調整して、スキルとレアリティが同じカードなら似たり寄ったりの回数に、なった…?
完全に平等にしたわけではないようだし、前のスキル時間がそれぞれどうだったかも把握していないので正直よく分からない。 - コンボボーナスが想定より弱かったので上方修正
高レアのボーナス強化持ちは限定SSRとイベント上位SRだけなので、スコアアタック上では最強格とされているスキル。
実際、その威厳を疑うような評価は聞かなかったので、パワーバランスを保つだけの性能は元々あったようだが、それでも想定より弱かったということか。
その他の変更
バージョン記述が細かくなった
「1.2.40」から「1.2.500」と、更に細分化された。今後は軽微な修正を都度対応でもするのだろうか?
あるいは、バージョンが0.01刻みの上昇だと簡単に上がりすぎて、大型アップデートじゃないのに2が迫ってしまう可能性を危惧したか。
確かJava版のMinecraftがこれをやらかしていて、そこそこのアプデをする度に0.1ずつ上げ、とうとう1.9に到達してしまった後、咄嗟に2.0を避けた結果1.10という苦しい値に移行していた。別に大きな問題にはならないけど、やっぱり不格好ではあるから避けて欲しい話だ。
施設移動ボタン位置調整
縦方向のマージンが小さくなり、完全に隅に寄った。スクショの際に邪魔というデメリットはあったので、主張を若干大人しめにしたのだろう。
アイテムデイボタン、イベントボタン変更
思い出ピース
ここで疑問となるのは入手方法と、イベントシナリオを普通に全開放してきたPには単純な価値がない問題について。
入手方法に関しては、ジュエル交換限定ってことはないだろう、それならピースなんてしてないでジュエルで直接開ける仕様にすればいい。ならばイベント報酬のどこかに加わると考えるのが妥当。
価値については、デレステの同系アイテムだと、いらない場合は売ってマニーにしたり出来るらしい。あとイベント予告的なごく簡単なコミュをこれで開放して、開放報酬のジュエルと事実上交換する方法もあるとか。
ミリシタは果たしてどう来るか?マスターピースの代わりとか、育成方面で応用出来るとかならありそうかな。
というか、これがPSTカードの覚醒アイテムを兼ねる可能性も結構高いか。5個とか10個とか溜めたらマスターランクを上げられるとか、ありそうだな。