攻略:要塞少女 基本事項メモ

DMMのブラウザゲーム。立ち上げで覚えることが多いので一通りメモ。

基本

  1. ヘルプ読む
  2. お知らせ読む
  3. ユノチャンネルはちゃんと観てあげる

システム面

委任(スキップ)

  • 委任機能
  • 今どきのソシャゲブラゲは大体導入している機能。戦闘を飛ばしていきなり勝つ。本作は手動だと手間がかかるためか、結構強力に設定されている。

基本仕様

  • ☆3取得済みのステージを即座に完全勝利できる
  • APが2回分以上ある場合、まとめて実行できる
  • スキップチケット的なアイテムは必要ない
  • 報酬は通常クリア時と同一。完全勝利による経験値・クル1.2倍補正も行われる
  • アイテムドロップ判定も通常通り行われる。宝箱が出るステージの場合、宝箱の判定も入る

制限

  • 曜日クエストは一つのステージに対して1日3回まで
  • イベントクエスト、討伐バトルでは使用不可

気になるのはイベントで使えないことくらいで、優秀。手動で戦うのと同様に稼げるし、デイリーミッションのバトル3回ノルマも一括委任すれば瞬時に終わる。積極的に使っていきたい。

敗北ペナルティ

敗けるとどうなるのか。撤退しようとすると分かりやすい。

  • 撤退
  • クエストは本来の消費APが変遷されたあと、1だけ消費される。
    あまりリスクはないので、挑戦やステージ確認は結構気軽に行える。
  • 討伐クエスト撤退
  • 討伐バトルは初回クリア前の敗北に限り免除。勝利済みのボスに負けた場合はロスになってしまう。
    試行錯誤の末に辛勝をした場合は、鍛えるまで下位のボスに挑んだほうがいいかも。

探索

  • 探索
  • ゲームを進めるとホーム画面から行えるようになる。
    選ぶ任務は選択ユニットに経験値が入る「鉱脈調査」「要人護衛」と、スタンプが5個溜まる度に開放される「秘境探検」を連打でいい。稀にガチャチケットもドロップするのでこまめに送りたいところ。

拠点レベル

  • 拠点レベル
  • ユニットのレベルを上げると拠点EXPが手に入り、拠点レベルが上がっていく。これによりボスバトル時の拠点が強くなる。
    ステータスの上昇量は結構高く、ボスバトルの難易度といい結構馬鹿にならない要素になる。余裕が出てきたらバトルに出さないキャラも育てていくと良い。前述の探索に出すユニットも、レベルが低い者たちを優先するといいかもしれない。

ロールアイコン

キャラについてるアイコンの意味。把握せずにデッキを組むと死ぬ。

  • ストライカー ストライカー…攻撃ユニット 近接攻撃で戦う
    与ダメージやHPが高い傾向がある 他の付加要素を持っていない限り飛行エネミーは攻撃できない
  • シューター シューター…攻撃ユニット 遠隔攻撃で戦う
    低耐久のエネミーを無傷で処理しやすい 基本的に地上・空中どちらにも攻撃が可能
    与ダメージや
    HPが低い傾向があり、攻撃を受けながらのゴリ押しは苦手
    範囲攻撃を行えるユニットが比較的多い
  • デストロイヤー デストロイヤー…攻撃ユニット 障害物、ギミック、敵拠点、ボスといった「建物」カテゴリーだけ攻撃する
    HPが凄く高い。あとでかい。攻撃タイプは近接も遠隔もいる。雑魚敵はすべて無視する
  • ガーディアン ガーディアン…防衛ユニット 指定位置で迎撃する
    召喚位置に陣取って遠隔攻撃する。シューターより射程などの攻撃性能が高め
    ただシューターと違い、対空攻撃不可のユニットが多いので注意
  • ファーマー ファーマー…防衛ユニット 指定位置でユニット生成を行う
    召喚位置に陣取って一定間隔でトークンを出し続ける
    トークンの種類と性質はユニットによって異なる トークンのステータスは本人のレベルに依存
  • キャスター キャスター…支援ユニット エネミーにダメージを与える
    指定した位置に範囲攻撃など、エネミーに対する攻撃的な効果
  • ジャマー ジャマー…支援ユニット エネミーの行動を妨害する
    指定した位置に足止めなど、エネミーに対する妨害効果
  • バッファー 名称不明…支援ユニット 味方ユニットを補助する
    指定した位置に回復や強化など、味方に対する何らかの恩恵
    何故(初期は該当ユニットがいなかったため?)かヘルプに載ってないので名称は不明。サポーターとかそんな感じだとは思う
  • 飛行 飛行…移動タイプが「空中」のユニット ロールアイコンとは別だがここに記載
    低い壁や川などを通過できる(柵などの壊せる障害物は壊そうとするため無視できない)
    射程が近接でも空中のエネミーを攻撃できる 対空攻撃ができないエネミーから攻撃されない
    毒沼が無効。代わりに毒霧でダメージを受ける

ユニットタイプ

上記のロールは大まかな分類がなされており、それぞれにいくつか共通の性質がある。

  • 攻撃ユニット:ストライカーシューターデストロイヤー四角い枠のユニット
    ステージを前進し、攻撃目標を検出したら自身の射程まで接近して戦闘を仕掛ける
    「討伐バトル」で攻撃部隊に編成できるユニットはこのタイプのみ
  • 防衛ユニット:ガーディアンファーマー盾形の枠のユニット
    召喚位置から移動しない(画面スクロールには付いてくる)。時間経過でもHPが減る
    建物カテゴリーのユニットであり、ゴーレム等のデストロイヤー系エネミーに攻撃される
  • 支援ユニット:キャスタージャマーバッファー丸い枠のユニット
    ユニットは出ず、指定位置に単発の効果をもたらす。他タイプのユニットより召喚可能エリアが広い
    ちなみにキャラの3Dモデルはルームや探索に出すことで確認できる

なお、ストライカーなのにファーマーのトークン生成も行うキャラ、キャスターなのにストライカーとして出てくるキャラなど、個別の特性による例外多数。高レアほどその傾向が強い。

レベルを上げても苦戦する場合、クエスト内容に対する人選を間違えている可能性も考えたい。
飛ぶ敵が多いならシューターが必要だし、ゴーレムに押し切られるならファーマーなどが要るかも知れない。

目下の育成はまず、基本戦力となるストライカーとシューターを優先したいところ。戦えるようになってきたら他のロールも育てて、取れる戦術を増やすと良い。

オート操作の召喚パターン

公式に開示されている情報と、見た感じの傾向を統合すると以下のようになっている。2020-04-28のアップデートで一度調整された。

  1. 左上に編成されているユニットから順番に召喚する
  2. 一番左上を1番として、奇数番目のユニットはステージの左サイド、偶数番目のユニットは右サイドに配置する
  3. 基本的に、手前側の位置にユニットを召喚する(キャスターは敵に直接当てるなど、支援ユニットは適切な位置を判断して使う)
  4. 最終的な召喚座標は乱数で若干ブレるようになっており、同ステージ同編成でも毎回違う流れになる
  • ユニットの順番
  • とにかく頭に入れておきたいのは1と2。画像のような順番で左右左右と召喚される。オートまかせの場合、リーダースキルより最初に出したいかどうかでリーダーを決めたほうが良いことも。あと一応触れておくと、ユニットが手札に来るのもこの順番。配置は編成画面ならドラッグで並び替えできるのでちゃんと並べておこう。

周回先の優先度

イベント>メイン>古代遺跡(曜日限界突破)≧ファンシーワールド(曜日プレゼント) という感じ。

時限のイベントクエストはまあ当然。本作のイベント限定キャラは戦力的にかなり重要。ノルマは残さず回収しておきたい。

  • メインクエスト
  • メインクエストはプレイヤー経験値の効率が高い。というかメインじゃないとランクは全然上がらない。
    初期APだとゲームの休息すらおぼつかないので、AP100~150になるくらいまではイベントより優先すべき。
  • メイン3章
  • また、3章(あるいはハード)からほぼ全ステージで交換アイテムのシルバーメダルが大量に落ちるようになり、更に美味しく重要になる。
    少し通えば数百枚は簡単に集まるため、限界突破の中型パーツが足りない時はここから気軽にまかなえる。
    一応ゴールドメダルも落ちるが、流石にこっちは希少なので大型パーツの補填は難しい。経験値の大結晶と替えるのがおすすめ。

回すメインクエストは委任が可能な範囲で一番奥のクエストで良いが、ボスバトルは宝箱が無いので避けたほうがいい。進軍バトルもステージによっては宝箱が2個だったりするので注意。

  • 宝石クエスト
  • 曜日クエストは消費が重く、プレイヤー経験値が渋いので序盤に回る余裕はない。

ただ好感度アイテムは曜日クエでしか通常ドロップしないし、限界突破素材も大型パーツは曜日クエかイベントがメインの入手先になるので、いずれやる必要はある。先に進むために限界突破するか、キャライベ観るためにプレゼントを取るかはお好みではあるが、難易度高めのゲームなので限界突破を優先したい。

経験値の地下洞窟は渋すぎる。メイン3章以降を回れる場合、そっちで金銀メダル集めたほうが効率いいので不要。序盤でもなるべくイベント等の結晶でやりくりしたい所。

曜日クエスト黄金都市は行く機会がない…。一応、装備強化とか色々手を出すと収支は赤字気味になってくるが、色々手を出せる頃には凄い貯蓄が出来ているので簡単には困らないはず。

討伐バトル

2020年4月時点の情報。まだ未実装箇所も多い。

概要と目的

  • メインクエスト1章クリアで開放されるモード。専用の編成で特殊な形式のボスバトルを行う
  • 育ったキャラが大量に必要。最終的な最大人数で言えば攻撃部隊28名+サポート要員48名の計76名
  • 1日2回しか戦えない
  • 報酬として貰えるアクセサリ、及びアクセサリ素材を集めるのが目的

攻撃部隊の編成

戦闘に参加するメンバー。通常のクエストは各枠に1人の計8人だが、討伐バトルは各枠に最大3人の「小隊」を組み、計24人の編成で挑むことになる。

自動編成もできるが、全然強くないので面倒でも手動で組みたい。

  • 小隊タイプ
  • 小隊はまずタイプを決める必要がある。地上、近距離、遠距離、空中の4種類に加え、許容コストが大きいメガバージョンがある。特殊部隊は未実装なので不明。
    部隊の種類によってボスへのダメージアップなど色々な補正があるが、当面は使いたいユニットを詰められる部隊を選んだ方がいいだろう。
    小隊タイプはパネル1つにつき1小隊にしか適用できないため、全部メガ部隊とかはできない。
  • 小隊編成
  • タイプを決めたらユニットを入れていく。召喚するときはここで編成した連中がまとめて出てくる。前衛中衛後衛とあるが言うほどバラけない。
    制約として小隊タイプに合ったユニットしか選ぶことができない他、コストの上限が「小隊コスト」を超えてはいけない。なお後衛は最初ロックされているが、開放手段である小隊枠強化は未実装。

重要な点として、戦闘時の召喚コストは平均値になる。つまり「強いが高コストのキャラ」に「低コストのキャラ」を抱き合わせることで、強キャラを中くらいのコストで出すことができる。かなり効果的なので上手く活用しよう。

拠点とサポートユニット

上部の「拠点」ボタンより、拠点もカスタマイズできる。

  • 拠点設定
  • 黄枠でサブ拠点の攻撃手段を変更できる。初期は大砲と槍兵召喚だが、もっと違うものを飛ばしたり召喚することが可能。ただし、討伐バトル勝利時に貰える討伐ptを溜めて買う必要がある。尚、一つ買った時点で両方のサブ拠点にセット可能。

しかし高い武装なら強いかと言ったらそういう感じでもなく、α級だけが相手の現状だとサブ拠点自体空気なので、当面は放置でいい。未実装箇所で討伐pt使いそうな気もするし。

  • サポートユニット
  • そして前の画像の赤枠を押すとサポートユニット編成画面が開く。ここに編成したユニットは戦闘力が計測され、その合計値に応じて拠点の強さが変動する。
    こっちに関しては自動編成でOK。攻撃部隊に使わないメンバーから最強の見積もりで入れてくれる。ユニットの特性などは一切影響しないのでこれでいい。今後も、攻撃部隊をいじったりユニット育成を行ったら適宜自動編成でメンバーの更新を行うと良い。

バトルと報酬

基本はボスバトルだが、以下のような違いがある。

  • ボスが特別仕様。移動して直接メイン拠点を潰しに来る他、一定の行動パターン及び複数の攻撃技を持つ
  • サブ拠点が召喚など大砲以外の攻撃を行える
  • ユニット召喚の他に、マップギミックを設置することができる
  • 時間切れは戦況に関係なく勝利になる

ユニットの育成度合いが最も影響するのは同じなので、あまり深く考えなくてもいい。

  • マップギミック
  • マップギミックは右下の歯車。これをユニットと同じように選んで使うと、柵とかバリスタとか置ける。UIが地味だしオートも使用しないし、α級相手じゃまず要らないので気づかない人も多いのでは?っていうか通常のボスバトルのほうが欲しい。
  • 討伐報酬
  • 報酬はランダム要素なしで提示通りのものが貰える。スキルボーナスは謎。
    α級の中では黒鬼人をメインに狩るのがおすすめ。腕輪・銅鉱石・インゴットはいずれも大量に必要。
    他の2体は覚醒2段階目以降のアクセと素材を中心に落とすが、本作は覚醒が困難なため、数点在庫がある程度にしておけば十分。
    討伐ptは現状稼ぐ必要が無いし、そもそも黒鬼人とα級ラストのボスゴーレムと比べて20しか効率が変わらないので気にしなくていい。

ユニット短評

気になった子をわずかにピックアップしているだけで、あまり意味はないコーナー。もっと書くなら別記事だな。

アリシア

  • アリシア
  • 使い勝手の良い幼馴染。高速で敵に接近し、着弾時に大ダメージを与える「突進」を持っている。厄介な遠隔系の敵に距離を詰めたり、短期決着を図る際に非常に有用なスキル。1人で突っ込みがちなのは短所でもあるが運用でどうとでもなる。
    ステータスも整っているため下手な☆5よりも汎用性が高い。初期メンバーの中でも特別長く使える。
  • アリシア覚醒
  • ただ、アリシアはガチャで排出されないため、考慮せずにプレイしていると絶対に覚醒しない。彼女の覚醒素材は現状だと、イベント報酬などで「神秘の輝き」を集めてショップで交換するしかない。
    覚醒させる価値は十分にあるが、神秘の輝きは無計画に使えない希少アイテムで、☆4フル覚醒には864個必要。しっかり検討しよう。

フェリス

  • フェリス
  • 同じく役立つ初期メンバー。メインクエスト進行のミッション報酬で覚醒素材が貰えるため、確実にフル覚醒が可能。装備を埋めれば☆4と渡り合える性能になる。シューターでコスト低めなので使い勝手も良好。

リコリス

  • リコリス
  • 幼馴染で警備隊副隊長のアリシアと比較されてズタボロのプロフィールが綴られたユニット。
    結局警備隊時代に勧誘されたのかは不明な文章だが、初期メンバーにおらずガチャ加入になっているところからお察し。
  • ステがひどい
  • ステータスはかなり長期的に2桁という驚くべき低さで、攻撃されると誇張抜きで瞬殺される。
    が、たったのコスト7で3体出撃という、ユニットの強みを見極めにくいこのゲームの中ではかなりはっきりした強みを持つ。

極低コスト、かつ複数体出ることで、色々な使い所が存在する。

  1. 即席のゴーレム迎撃要員として有用。ゴーレムは戦闘ユニットを攻撃しないため紙装甲でも問題なく、また本作には防御力の概念がないので、3人がかりなら普通に火力が出る
  2. オート配置のコントロールに使える。余ったスペースに入れることでデッキ回転が早くなる。また戦力を左側と右側のどちらかに集中させたい場合、反対側に出させると集中召喚できる
  3. 騎兵の突撃を遮るように置けば、とりあえず突撃を遅延させられる。本命のシューターが狙われた時などに
  4. 討伐バトルの編成で小隊の召喚コストを大幅に下げられる(小隊コストは組み合わせたユニットの平均値になるため)

使えない局面も多いし、レベル1でも構わない用途もあるので最優先ではないが、リコリスというか軽量タイプは育てて損はない。

    シズ

    • シズ
    • ファーマーのロールを同時にこなすストライカー。カラスは移動が速く、更に飛行ユニットなのでかなり強い。

    ただしファーマー成分を持つ分、シズ自身のステータスは低め。それでもストライカーとして接近戦に励むため、シズ本体がすぐやられてしまうのが玉に瑕。

    HPは同程度に育成したアリシアの半分くらいしかないため、シズの持続性は運用において終始向き合う課題となる。敵から最大限に離して置いたり、他のユニットを先行させて長持ちさせよう。

    2-18攻略メンバーと戦略

    2020-04-06:完勝したので書き直し

    • 2-18突破メンバー
    • 無策で挑むと、適正レベルを大きく超えてもボロ負けする2-18。サービス開始時点の最終ステージのためか難易度はかなり高め。
    • 戦術
    • 完全勝利させるには、片側に戦力を集中させて早期決着させるしか無かった。
      イベントキャラのベアトリスを最大まで育てて突撃させ、シューターとファーマーで支援させた。ベアトリスを取り逃した場合、アリシアをかなり育てることになるか。
    • ルピナス
    • ファーマーはルピナスがおすすめ。トークンが射撃型のため討ち死にしにくい。
      また、シューター+ファーマーのラナも、骸骨兵を肉壁にしながら射撃するスタイルのため本体がしぶとく、骸骨兵もゴーレムへの特攻になるため使いやすい。
      この2人は2-18に限らずかなり使える。
    • リコリスで防衛
    • 反対側は時間稼ぎになる程度に防衛。完全に守る必要はないというか、こちらに戦力を割きすぎると攻めきれなくなるので程々に。
      低コストキャラを育てておくと使いやすい。おすすめはコスト7のリコリス。