レベルがそれなりに上がってスキル選択が自由になってきたので、ストーリーモードの5人のスキルで良さそうなのを少し書く。
検証に検証を重ねた末の結論ってわけではなく、これがなんか良い感じだったとかそういうレベルの話なので、主に序盤の軽い参考までに。
職業全体
特別指針がない限りは、とにかくまずはマスタリーを10まで上げていい。これだけで最低限のやりくりは十分なラインナップになってしまう。
採取伐採採掘は装備の充実やクエストの進行効率とかにも関わってくるので結構重要だが、非戦闘能力にはあまり注力したくないところ。一旦レベル10にしておいて、そのキャラにグリモアを量産させて装備するのが良い感じ。
ただ生成グリモアはそのまんまレベル10を狙うと終わりの見えない苦行になってしまうため、高望み込みでも4程度を目安に狙うのが現実的。納得いくまでグリモアを作ったら、休養して採取伐採採掘分のポイントを他に使うといい。
主人公(ハイランダー)
序盤はバカにならない回復規模のハーベスト、火力を列単位で確実に上げられるブラッドウェポン、カウンター能力の血の暴走あたりがかなり優秀。
攻撃技はスキルレベルが低いと意外にパッとしないが、アーサーとフレドリカの属性攻撃に合わせてスピアインボルブやってればボス戦でもそれなりにやっていける。もっとバシッとした大技が欲しい場合は、ロングスラストを10まで振ると結構光る。
尚、血の暴走があると特定のトドメが必要なレアドロップが取りにくくなる。通常の戦闘とレアドロップ、どっちの効率を取るかは考えたほうがいいかも。休養やグリモアで使い分けるって手もあるけど。
フレドリカ(ガンナー)
普通に戦う分にはマスタリーの縛りショットと三色ショットで十分やっていける。マスタリーの後はATKブーストで全技の威力を上げていくのがいいかも。
通常攻撃に色を付けるペネトレイター・ダブルアタック・ウィークショットは発動機会が中々多い。雑魚戦やTP切れの時に凄く役立つので、早めにとっておきたい。
跳弾は相変わらず単純に強技だが消費が異様にキツい。使うなら主人公にブラッドウェポンして貰うなど、威力アップという観点で無駄をなくす必要が感じられる。イノシシの力溜めグリモアなんかも効くのだろうか。リチャージでTP自体を節約という策は発動率の問題で駄目だった。というかどうせ元から紙装甲寄りの職だし、下手に積み込むよりチャージ系のショットなんかをさっさと決めた方がいいのかも?
ラクーナ(パラディン)
シールドスマイトはボス戦で結構使える。貴重な攻撃スキルだし、攻撃力減衰に繋がる腕縛りで実質的な防衛も狙えるのが大きい。ただやり過ぎると普通の防御用のTPがあっさり吹っ飛ぶので注意。
パリングや属性防御は後々かなり活きると思う。というか属性ガード活躍展開はこのシリーズの終盤のお約束。属性ガードを鍛えるのは明確に必要になってからでいいが、パリングは序盤からでも役立つ機会があるかも。
職業柄死ににくいので、リザレクションなどをグリモアで持たせておくと何かと役立つ。あと盾役である以上血の暴走もそこそこ扱える。貴族の血が暴走ってちょっとどうなのかと思わなくもないが。
アーサー(アルケミスト)
当面はマスタリーだけで攻め手は十分。TPが不足傾向にあるので、攻撃スキルの威力アップよりTPブーストに注力したい。
ついでに、TPブーストから取れる樹海錬金はA固定オートランによる稼ぎプレイをより効果的にしてくれる。この手法自体好みが分かれるところだが、するなら本腰入れて上げておきたいところ。逆に稼ぎなんてしないなら一切要らない。荷物いっぱいでも延々と戦って素材を捨てまくるシチュエーションなんて放置稼ぎくらいしか無いし。
サイモン(メディック)
リジェネレートとディレイヒールが優秀。周りくどい分効果は高い。マスタリーを10にしたら次はディレイヒール1レベルを目指しておきたい。
登場時のノリのまま前衛殴りキャラを維持したい場合はTPブーストへ早めに注力した方がいいかもしれない。
ただ普通は後列でひたすら生存して欲しい役どころなので、死なないようHPブーストから取っていくのをおすすめしたい。回復役だけささるなら序盤でTPに困ることはない。後々攻撃役を与えるとしても、アーサーの術式入りのグリモアを時折後列から放つ程度の方が無難。
グリモア
他キャラでも保有できると嬉しいスキルはこんな感じ。原則として武具依存が無いものは使いやすい。
・全職業:採取ポイント系スキル ブースト系スキル
・ハイランダー:ハーベスト 防衛本能 血の暴走
・ガンナー:バルカンフォーム ウィークショット ダブルアタック ペネトレイター
・パラディン:オートガード パリング
・メディック:リザレクション エリアキュア ディレイヒール
・アルケミスト:各種術式
・モンスター:コロシッブオーラ(マンドレイク:全敵防御ダウン)