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- 10月末頃からプレイ中。かなり面白いのでざっくりと紹介を書いておく。
公式サイト
記事作成時点だと事前登録とか書いてあるけど、もうスタートしている。
概要
先月サービス開始したDMMのブラウザゲー。「ファンタジー」「純愛」「ハーレム」をテーマとして突出させた学園もの。
PC版とAndroid版に加え、そこから一般版とR指定版の計4バージョンが存在する。
一般版とR指定版は各ヒロインルートのオマケシナリオの内容が異なる。最大の違いはお察し。ただオマケシナリオは純粋にシナリオ面で別物なので、R版をやる人は一般版のオマケもハシゴすることになる。
Android版はDMMゲームズが提供してる野良アプリ版での提供であり、GooglePlay上では配信されていない。
セーブデータはDMMアカウントと紐づけされているため、全てのバージョンで共通。その都度やりやすい端末で遊べる。
ある程度やってから存在に気づいたPV。構成が完全にギャルゲーのOPだが、実際これは本当にギャルゲー。
特記事項
プレイ負荷が軽い
最大の特徴として、スタミナが際限なく溜められる。つまり、非イベント時はログボとデイリーミッションを回収したら完全放置でも問題ない。デイリーも日付が変わってから10分もしないうちに全部終われる内容。
公式の説明上でも、節々でカジュアル性を強調するくだりがでてくるので、そういうゲームだと解釈していいと思う。
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- 戦闘は全自動で、事前の育成と編成が全て。また進行速度を最大10倍速まで調整出来るのですぐ終わるし、消費スタミナを2～4倍に増やして効率を同じだけ倍化することも可能。さっさと終われる。
ビジュアル面のクオリティはそれほどでもないが、最低限のレベルより何段か上のものはあるだろう。
無課金でも好きなキャラを狙って取れる
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- 本作はガチャの位置付けがかなり特殊で、キャラや装備をもらうためのものではない。「パネル」というホーム画面の飾りが入手できるガチャで、そのオマケとして、パネルのレアリティに応じたポイントが手に入る。
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- そのポイントを貯めて使うことで、新しいキャラの開放や育成を進めることが出来る…という形式が取られている。
レアなパネルが引ければ勿論進行が早まって有利だが、○○が引けないと戦闘についていけないとか、シナリオが見れないといったことは起こらない。
無課金でもかなりの回数のガチャを回すことが可能で、またデイリーボーナスやイベント等でポイントの直接配布も行われる。それらから十分にポイントは得られるので、無課金でも狙ったキャラを開放するのは簡単。
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- ただ「あのキャラもこのキャラもすぐ欲しい」とか「キャラ回収も育成もどんどん進めたい」場合は、流石に課金しないとポイント不足で詰まってくる。
でも低難易度ステージしかクリアできない状態でもシナリオ開放やイベント走行は可能なので、キャラか育成かのどちらかへある程度割り切れば足りるように運用できる。
短所でもある
ユーザー個人としては良心的でありがたい課金仕様だが、裏を返せば収益ポイントが他ゲーと比べて弱いので、将来性としての不安がある。上手いこと支持されて欲しいものだ。
1日100円で引けるガチャとかをよく開催しているので、筆者はその辺から付き合っている。
ヒロインの扱いが全員大きい
前述の通りポイント開放性のため、キャラにレアリティの概念がなく、全員メインヒロイン。
具体的には、どのキャラも以下の要素が完備されている。
- 全編フルボイス
- イベントCG
- 全10話+αの個別中編ストーリー（今後のイベントで更に増える予定）
- 固有のスキル
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- ヒロインのストーリーは中編ゲーム程度の規模で展開し、かつ山あり谷ありでハッピーエンドなストーリーで見ごたえがある。ギャルゲーの個別ルートを想像すれば相違ない。
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- 全員が大きな扱いを受けるため、キャラデザや声も妥協なしで秀逸。シナリオとの相乗効果で、どんどんキャラを攻略していきたくなる。
総評
非常に優秀なサブゲー。付きっきりにならなくてもついていけるし、シナリオとキャラのクオリティが高いからついていく価値も十分に感じられる。
大体褒める内容になったが、厳密にはUIとか細々したところへの不満はある。まあ大きな問題は無いし、改善はしていくだろうからその辺は大目に見た。
このゲームに触れたのは本当にたまたまなんだけど、できれば事前登録時点で存在を知りたかった…。まあ、出遅れても取り返していけるゲーム性なので問題はない。勿論今からでも大丈夫。おすすめ。
