夏の訪れと関係があるのか、欲情シーンが増えてきた。と言っても実行に移しているのはおおよそ綾と、なんかカレンの髪に誘引されて無断で興奮してる変態だけだが、綾はなんかいよいよツンデレというか勝手に舞い上がってる色ボケになってきたし、穂乃果は異常性がありありと出るようにキャラ作りされているから威力が高い。
そんな今回から安定感を感じたあたり、やはりきらら4コマの極意は狂気感だと感じさせる。今回は正確には淫気だったが、それも準じた性質があるから問題がない。一応至って真面目な話で、ちゃんと4コマ漫画として面白く持続できてる作品って、この辺を適宜尖らせるプロセスが出来上がっているものが多いと思う。