考察感想:ミリシタ ドリームスター(天井)実装について

  • ドリームスター
  •  限定杏奈を求めて死にかけてから早数週間、まさかそのときに望んだ仕様が早くも来るとは…。

ドリームスターとは何なのか

  • 今後、プラチナガシャを1回回すたびに1つ手に入る
    単発ガシャ、10連ガシャ、無償ジュエルによるガシャ、1日1回限定ガシャのすべてが対象。回した数だけ手に入るので、10連ガシャは10個手に入る。
  • 溜めたドリームスターは、開催中のガシャのピックアップカードと交換できる。SSRは300個で交換可能。
  • ガシャが更新されると、前のガシャ期間に手に入れたドリームスターは「ドリームフラワー」に変化する。
    ピックアップカードとの交換には使えない期限切れアイテムだが、こちらは溜めればSSRマスターピースなどと交換可能。
  • ドリームスター交換
  •  つまり、欲しいSSRの1枚は、300回以下のガシャで必ず手に入れられる天井システム
     あらゆるスマホゲーに強く望まれつつも、無いほうが普通という現状にあるシステムなのだが、ミリシタはかなり早い段階で実装してくれた。

実装理由を考える

 そのうち来るだろうとは思っていたが、リリースから半年程度というのは早すぎる。早期実装された要因としては、こんな感じか。

  1. 単純にデレステが実装済みだから張り合っている。どう考えても最大理由。
  2. スマホゲーが飽和してユーザーの取り合いが激化している。
    特に近年はアニメ、漫画、家庭用ゲームで名を馳せたタイトルの参入が非常に増えているため、前提的に高い訴求力を持ったタイトル同士の激しい競争になっている。
  3. ゲームタイトル単位の動きだと、中国からやってきたアズールレーンが確率の緩さを軸に支持されたり、ミリシタと同じバンナムのドラゴンボールが、確率操作疑惑をかけられるなんて騒ぎもあった。

 簡潔に言えば、ユーザーの課金に対する目が最近また厳しくなっている。有力なゲームが溢れかえっているので、課金に応じてもいい思いが出来ないゲームは見限られていく。
 それに音ゲーは複数タイトルの掛け持ちが困難なので、時流を察して迅速に動かないと、あっという間に見限られるジャンルの筆頭格。
 この辺の事情が、早期実装に至らせたのだろう。

天井付けちゃって大丈夫なのか

 収益的な問題はないのか?という点。ガシャの良心が増したところで、それで収益が死んでサービスが終わったら意味がない。極めて心配な話だ。ぶっちゃけ、運営サイドにすらハッキリとは分からない領域の話だろうし。

 ただ、筆者の予測としては、ガシャのセーフティを盤石にするのは今後業界全体のトレンドになっていく。それに相当減ったとはいえ、まだアクティブは多い。時代遅れになって人が離れるより先に動いたのはかなりいいことじゃないだろうか。
 後ろ向きな発想だが、旧仕様で意地張ってユーザーを減らして、結局規制や競争激化などでやむなく天井実装…となるよりはダメージが小さく済んだんじゃないかと思っている。

 また、天井がある方が逆に収益性は高くなるのでは?という見解もある。天井がない場合、多くのユーザーは1~3万くらいの撤退ラインを自分で設けるが、公式に勝利ラインを与えられると、いくらかのユーザーはそちらを基準に回し始めるから。
 つまり自らをセーブしていたユーザーの何割かは、本物のヘビーユーザーになる。石油王みたいな規格外の特大顧客はいなくなるが、それ以上の安定感を持った大量の大口顧客を確保できる、という説。あとデレステがマジでこんな感じらしい…。

 まあ、実際のところその理屈で収益アップに至れるのかは、実装するまで分からないし、実装したら簡単には取り下げられないので、結局まだ大半のタイトルは躊躇しているのだが。最近のミリシタは本当に良いものだから、報われるといいなあ。

天井(ドリームスター300個)分の金額はいくら?

 一回250ジュエルを300回回すので、必要ジュエル数は250*300=75000個。

 ジュエルの単価は購入時のセット個数を増やすと安くなるので、それに応じたリストを以下に示す。

必要額リスト

販売個数→サービス↓ 60 360 760 1300 2650 4200 8400
ジュエル単価
(1個)
¥2.00 ¥1.33 ¥1.26 ¥1.23 ¥1.21 ¥1.19 ¥1.17
ガシャ天井(300回)
(250×300=75000個)
¥150,000 ¥99,750 ¥94,500 ¥92,250 ¥90,750 ¥89,250 ¥87,750

 ちなみに、ほかの課金要素を含めた完全な価格表は過去記事で書いたので、ご興味があればこちらを参照。
 →ゲーム攻略:ミリシタ 各種課金サービス価格表

結論と補足

 というわけで、ジュエル単価から見た理論上の消費額は87750~150000円

 15万!と言われると驚くだろうが、あくまで理論値。実際に15万かかることは絶対ない。だってジュエル60個セットをちまちまと75000個分決済するなんて完全に奇行の極みで、ネタでやるのも苦痛なレベル。

 同様に、10連が回せない360~1300個セットを主体に天井へ駆け抜ける人もそういないので、現実的な範囲は87750~90750円辺り。もちろん、ハナから最大セットしか買う気がないPなら、確実に最安値の87750円をゴールに出来る。

 尚、ジュエル1つの単価を基準にした話なので、実際はセット購入のため75000個ぴったりに買うのはまず不可能で、余剰ジュエル分の費用も必要になる。ジュエル0の状態で8400個セットだけ天井分買うとすれば88200円になる。まあ単価計算から大きくはズレないし、余ったジュエルの用途に困るゲームでもないので気にするレベルではないと思うが。

2018-02-15追記
 天井金額計算機を作成したので、実際の課金額が知りたい場合はこれを使うといいかもしれない。

攻略:ミリシタ 天井必要金額計算機

この額をどう捉えるか

 最安でも9万弱ということなので、毎月末の限定カードだけに利用するとしても十分にエグいライン。下手な賃貸物件の家賃を簡単に上回るので、生半可な経済力では人生に差し支える。毎回天井に突っ込める人はほぼいないだろう。

 だが、確実なゴールが作られた。従来の仕様だと、ドツボにはまった場合必要額が数十万円までいく事態すらあり得た。それを踏まえると、これまでとは安心感が絶対的に違う。ゴールが一向に見えないのに6桁出費は見えてきた時の絶望は本当に凄いから…マジで…。

 また、無償ジュエルガシャや、1日1回限定ガシャもドリームスターの配布対象であるため、実際はもっと値切れる。もちろん300回回す前に目当てのカードが出る可能性だって十分ある。
 日頃からジュエルを溜めるなりして上手く立ち回り、本当に欲しいカードのためだけに利用すれば、(金銭的もしくは精神的な)負担を大きく軽減してくれるだろう。

 ガシャ更新ごとに支払う目安額ではなく、どうしても見送れないガシャに挑む時の後ろ盾と考えておくのが健全なところ。無論、石油王とかなら前者でもいいだろうけど。

「ミリオンフェス」の限定SSRは2枚あるんだけど…

 …300回も回せば片方くらい出るだろうと祈るほかない。

 まあ真面目な話、片方しか取れないものだと予め割り切っておいたほうが無難。これが来るたびに2枚抜きを絶対としていたら、天井があろうがなかろうが色々ともたないのは間違いない。

 それに、今後フェスが再度開催されれば、(ピックアップからは外れるものの)フェス限定カードは復活するので、毎月の限定カードよりは入手性が明らかに高い。
 開催頻度は謎だが、フェス限定カードのランクアップに必要な「フェス限定マスターピース」は、フェス限定カードが重複したときがメインな入手経路なわけで、つまりそれなりに重複が出る程度に展開するつもりと取れる。3ヶ月とかそれくらいのペースもあり得るんじゃないだろうか。気長に付き合っていくのがベストだろう。

ドリームフラワー

交換対象

 「ナビ」の「ショップ」から交換が可能。以下のような設定になっている。

アイテム 必要個数
フェス限定マスターピース 600
マスターピースSSR 300
マスターピースSR 50
マスターピースR 10
レッスンチケットSSR 50
レッスンチケットSR 25
ミラー 30
クラウン 20
パフューム 20
リップ 10
ステージドレス 10

おすすめの交換アイテム

 フェス限定マスターピースがダントツ。次点でSSRマスターピースだろう。
 他は交換コストが手頃だろうが、あまり交換する価値を見出だせない。

 筆者の中での交換対象評価はこんな感じ。

  • フェス限定マスターピース
    現状はこれのための交換システムだと思っている。
    通常はフェス限SSRがダブった時しか手に入らず、下位アイテムで代替も効かない。大変に貴重。
  • マスターピースSSR
    どうしてもすぐに必要だったら少し検討する程度。
    ガシャを続けていれば溜まらなくもない。マスターピースSRで代替も可能。
  • レッスンチケットSSR
    交換では要らない。プレイを続けていれば溜まる。
    SRチケットとRチケットだけでもSSRカードのスキルレベルを上昇率100%でMAXまで育てられるので、別に必須アイテムでもない。
  • マスターピースSR・RレッスンチケットSR・R
    交換では要らない。プレイを続けていれば溜まる。 
  • 覚醒素材アイテム
    交換では要らない。枯渇するのは最初期だけで、1ヶ月もプレイを続ければどの素材も常に余るようになる。