性質と走り方は前回と一緒
今回も入手ポイントは消費したコストに依存しており、難易度ごとの効率は同じ。元気効率なら1.2倍ライブメインでの進行、時間効率ならMMお仕事メインでの進行が最強。
倍率5倍でイベント曲が来たら、馬車を使えるだけ使って飛び込もう。イベント曲30回のミッションは、イベント走行の足を引っ張りそうなら無理にやらなくてもいいと思う。ジュエル200個は多いんだけど、課金目線で言うと最大400円。このルールで30回をこなしての手間賃として足りるかという観点で見ると、少々怪しいラインに来る。
TB投票券が貰える
- 今回最大のポイント。シアターブースト(TB)の戦況と直結している。
入手条件と枚数は、ポイント報酬カードを入手、マスターランクアップするたびに20枚手に入り、合計100枚取れる。
ランキング報酬では順位エリアに応じて10~30枚の投票券が貰え、最大の30枚は10000位内から貰える。
ポイント報酬カードを☆4にせずに10000位以内になれた前例は、前回の「ドリームトラベラー」のみ。これにはイベント期間がPSシアター中最短だったという大きな要因があり、若干特例に近い。
したがって、10000位位内入賞で確実に最大の130枚が手に入るという認識でとくに問題ないはず。
デイリー系の入手経路では、投票期間いっぱいまで全部溜めても94枚しか溜まらない。影響の大きさは言うまでもないだろう。
ボーダー予測
参考データはこちら。開催日数の重要性を前回で思い知ったため、今回から日数を追記。その関係で現行も借入れ。
50000位 | 20000位 | 10000位 | 5000位 | 2000位 | 期間(日) | |
---|---|---|---|---|---|---|
4:FairyTaleじゃいられない | 51883 | 65680 | 83660 | 137697 | 371223 | 11 |
6:Angelic Parade♪ | 30619 | 40867 | 51041 | 72108 | 207062 | 8 |
前回比 | 59.02% | 62.22% | 61.01% | 52.37% | 55.78% | -3 |
8:Princess Be Ambitious!! | ― | ― | ― | ― | ― | 9 |
前回比 | ― | ― | ― | ― | ― | +1 |
初回はバランス調整ミスでインフレしすぎてしまい、第2回で普通の内容になった。
PSシアターも含めて考えれば、同タイプイベントでの50000位ボーダーは毎回下がっている。寂しい話ではあるが、ゲームのアクティブユーザーは減る一方が基本であり、最低ボーダーはアクティブ数が直接影響するエリアなので普通の話。
期間は増えているが、最終日の29日付近は他にもやることが沢山ある時期だし、注力できるユーザーはある程度限られるだろう。これもまた5万位ラインはその性質が顕著なはず。
ならば前回のラインである30000ポイントまで行けばなんとかなる…と言いたいが、今回は競争を刺激する要素が複数あるから悩ましい。
- アナザー衣装が通常衣装より明らかにクオリティが上。通常カラーは胴回りがピンク一色のせいでのっぺり気味になっている問題があるが、アナザーはアクセントで引き締めてそれを解消している。
- TB投票の優位性に大きく関わる。これまでの得票の主力は正直リセマラ勢っぽかったが、イベント票は真っ当なユーザーが多数参入するため、戦況の要は確実にイベントになる。
- 過去イベントのコミュを開けられる「思い出ピース」が追加された。貰えるラインは僅か10500ポイントまでなので、上2つと比べたらごく些細な話だが、後発ユーザーのモチベーションは少なからず上がる。
TBの投票券追加を軸に、競争が激化するテコ入れを全体に入れて来ている。イベントの競争性は即ち収益性なので、ここで攻めるという意向は間違いなくあるだろう。
衣装に関しては今回の路線がスタンダードになったらやだなあ…。でもなるのが一般的だよなあ…。本来は、SSR衣装と大差ないもの着てた前回の真美が異常だったくらいの話で。
特に激化するのは、最大枚数の投票券が確実に手に入る10000位から上の領域(常にここにいた筆者は死ぬ)だが、50000位までのラインも、少なからず影響を受けるのは間違いない。
ただ、TBに熱心になるタイプのユーザーが普段この辺にいるのか、といったらそれもまた微妙な所で、正直読めない…。まあ、3000以上減る可能性は低いのでは?答えが出ないなら走るのが一番だ。
ライブ回数ノルマ計算機
2018-03-19追記
PSツアーのライブ開催数を見積もりたい場合は、計算機を作ったのでこちらを参照。