待望の大型イベント。サービスインからひと月以上待たされてしまったが、それを取り返せるほどのボリュームを秘めている。
気に留めておきたい箇所を軽くまとめた。
開催期間
2017/08/12~2017/08/21までだが、最終日は21時をもって終了となる点に注意したい。以前行われた「ミリコレ」でも、この辺の確認ミスによる嘆きの声が流れていた。また最終日は平日なので、時間を把握していても終了間際のラストスパートに参加できないケースも多いはず。
また、イベントのクライマックスはサービス史上最大のサーバー負荷が予測されるため、追い上げがうまく出来る保証はない。ポイント稼ぎは前日20日をリミットと思うくらいの心持ちでいきたい。
目標
ポイントランキング5万位以内
- SRクレシェンドブルー北沢志保は2000位以内だとマスターランク4の状態で手に入り、通常の専用衣装に加えてアナザー衣装が付く。
5万位以内なら取り敢えず志保は手に入るが、マスターランクは4未満。今回のイベントカードのマスターランクはマスターピースでは上げられないとされているため、アナザー衣装は拝めない。
- しかし、イベントから数カ月後に、専用のランクアップアイテムが手に入るようになると告知されている。
そのため、最低でも5万位以内に入って志保のカードさえ確保できれば、最終的にアナザー衣装獲得まで辿り着くことが出来る。
2000位圏内なんて領域は元々一握りの超人たちの住処なので、めげずに5万位以内を目指していきたい。アクティブは10万を超えているので油断ならないが、そこそこ意欲的にやりこめば十分いけると思う。
ただし、専用ランクアップアイテムの入手方法・効能は不明。1つ手に入れるだけでも大変かもしれないし、1ランク上げるのに2つ以上要るかもしれない。
また、PSTは恐らくシリーズ化するため、このアイテムが出る頃には、志保以外のPSTカードもあることになる。そうなると取捨選択を迫られることに。
まあ、志保愛があればランク4までいけるような構造にはしてくると思うが。
累計ポイント36000以上
- ポイント報酬の中核である、SRクレシェンドブルー野々原茜がマスターランク4まで育つのがこの地点のため。
志保と同じく、ランクアップにはPSTシリーズカード用の専用アイテムが必要なので、せめて茜にはそれが不要な状態にしておきたい。
専用衣装がないSRなんだから別に頑張らなくても…、と思うかもしれないが、そもそもSR以降をマスターランク4まで育てるのは非常にコストが掛かり、戦力的な価値も同じだけ高い。確実に取れるのだから取っておきたい。ガシャでSRを4回ダブらすよりは安く済むはず。
とはいえ、36000ポイント溜めるのはかなり大変で、最短でもShootingStarsのMMを84回やらないといけない。一曲がおよそ2分半として、3時間半くらいは曲のプレイに費やされる計算。
実際は通常楽曲や他の操作も必要なため更に時間がかかる。このノルマを削れるタイミングで徹底的に削っていく覚悟が必要。
ただ大局的に考えれば、掛け持ちプレイ等でイベントにさほど本腰でないPには届かない領域とも言える。そのため、茜を育てきれば自然とSR志保も安泰になるはず。志保のマスターランクが1以上の状態で手に入る、20000位圏内も狙えるだろう。
2017/08/16よりかけらが4倍消費可能になったため、上のMM回数試算は4分の1の21回で済むようになった。かなり楽に。
また、かけら集め自体にも元々ブースト手段があり、ジュエルでの元気回復時に余った元気がチケットになる仕様を利用して、わざと元気を溢れさせて大量のチケットをかき集め、10倍消費ライブを行うという方法が知られている。
チケットライブはかけらの入手効率が3割減になるので、急ぎでない限りはおすすめできないが、いざという時のために覚えておきたいポイント。
プレイスタイル
ジュエルは惜しまない
志保は専用衣装付きなので、実質SSRと大差ない価値を持っている。性能だけ重視するならSSRには劣るが、大抵のPは衣装にも十二分な価値を見いだせるはず。
これを踏まえたら、必要に応じてジュエルを使うことは絶対に検討したほうがいい。
何に使うかと言えば元気回復。ライブ回数を増やしてポイントを増やす。元気回復に必要なジュエルはたった50個なので、2500個必要な10連ガシャをするよりも遥かに経済的。
ジュエル回復の前にドリンクを飲み干す
ジュエル回復を辞さないつもりなら、まずはドリンクを全部開けることから始めたい。
「スパークドリンクMAX」を除き、ドリンクは10~30の固定値だけ元気を回復する。しかしジュエルで回復する場合は元気の最大値と同じだけ回復する。
つまりPレベルが高くなり、元気の最大値が上がるほど回復量は上がる。まずはドリンクの回復分でレベルを上げるだけ上げるのがベスト。
難易度MMには挑戦する必要があるか
ShootingStars
しなくても構わない。実はかけら→ポイントの変換レートはどの難易度でもほぼ一律にされており、以下のようになっている。
- 2M・2Mソロ:約2.39
- 上記以外:約2.38
寧ろ2Mの方が効率がいい始末。とはいえあまりにも僅かな差であり、実際に2Mを回したところでお得感はなく、苦行感しかないはず。まさしく誤差なので全部同じという認識でいい。
高難易度の方が一度に多くのかけらをポイント化できるため、所要時間やモチベーションを考えたらそちらの方が遥かに重要。
つまり、安定クリア出来る範囲で一番高い難易度で回ればいい。
通常楽曲
した方がいい。こちらは単純に難易度が高いほどかけらの入手効率が高くなっている。
2Mが1.87で、MMが2.27と、かなり圧倒的な差がある。クリア可能な楽曲があればそちらを回すようにしたい。
生存特化ユニットを組んでみる
- 通常楽曲はMMが有利だし、時間効率の観点だとイベント楽曲もMMが一番有利。とはいえそこそこのプレイ技術が必要なため、クリアできないと中々肩身が狭い。
しかし、以下のように生存特化のユニットを組めばノーコンティニュークリアの見込みはかなり高まるので、検討してみたいところ。ShootingStarsがフェアリー楽曲なので、フェアリー主体で組むのが自然なところか。
- センタースキルをFairyテクニック(フェアリー属性のスキル発動率+20%)かFairyチャージ(フェアリー属性のライフ+20%)にする。
- 回復スキル持ちを2人以上入れる。
サブでダメージガードスキル持ちも合わせて入れると更に硬いが、基本は回復優先。 - 未来、静香、翼の判定強化SSRがいる場合は、属性不一致でも入れる。
叩けば確実にMiss回避+回復スキルの発動条件であるPerfect判定が出るのは凄まじく強い。
MMの腕前はMMをやらないと上達しない。これを機に、死なないレベルの曲から少しずつぶつかっていきたいところ。