考察感想:アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ(ミリシタ) PV第2弾+ニコニコ超会議発表情報

2017年4月30日のニコニコ超会議からミリシタ情報大放出。こちらでまとめてみる。

アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ | バンダイナムコエンターテインメント公式サイト

  • ロビー
  • ロビー百合子
  • ライブ未来
  • ライブ星梨花
  • ライブ百合子
  • ライブ麗花
  • ライブ沢志保

重要情報

事前登録受付開始

「アイドルマスター ミリオンライブ! シアターデイズ」 事前登録キャンペーン |バンダイナムコエンターテインメント

AndroidとiPhoneの両対応が確定

  •  地味ながらこれまで情報がなかったが、ミリシタ事前登録ページにて、どちらかのOSを選べるため両対応が確定に。

事前登録100万(ミリオン)めざそうキャンペーン

  •  結論を言ってしまうと100万はまず不可能。アイマスより強いブランドでも相当苦戦する規模。
     一応、現状の登録フォームはカラ登録が通る仕様なので、それによる水増しを加味した場合のみ現実的になる。しかしそれでもキツいし、配信後のユーザー数が全然伴わないという反動が出るためあまり考えたくない達成パターン。

     39万と100万の間に全くステップがない時点で、バンナム的にも39万が現実的なラインで、100万は洒落止まりのつもりだろう。SSRチケットは何か別の名目でくれたらいいな、程度に思っておくと良さそう。
     しかし39万到達や、10万20万のMVで盛り上がることは可能なはず。食いつきそうな人が周囲にいたら誘っておきたい。

  • 100万は無理でしょ

ミリシタ公式Twitter開設

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ゲーム情報

ジャンルはリズムゲーム

  •  ひた隠しにされてきたが、やはり真っ当に音ゲーで来ることが判明した。流れてくるノーツにタップやフリックで対応するという基本的なもの。

ASの登場が確定

  • 美希なの
  •  美希がセンターで出てきた。
     また、超会議でのプレイでは春香、亜美、真美、伊織の姿も確認できている。

 ポリゴンモデルは完全新規らしく、GREE版のイラストに寄っている。
 そしてGREE版のイラストはアニメ版製作元の作画スタッフが手がけている(アニメ準拠のカードイラストがセールスポイントでもある)ため、必然的にアニメ版にも準じたモデリングとなっている。

 出ない可能性はほとんどなかったとはいえ、しっかり確定させてくれて一安心。扱いが小さくされることもなさそうなので、ミリシタは765ASのゲームとしても非常に重要なタイトルになりそう。

リズムパート以外もフルポリゴン

  • 控え室
  • ドレスアップルーム
  • 杏奈
  • 百合子
  • 会話
  •  通常のふれあいもフルポリゴンであることが確定した。とうとう本家と同じスタイルでゲーム展開出来る日が。
  •  よく見るとこのシーンに春香がいる。ライブ以外でもASは問題なく登場するようだ。
  • 事務室

どう考えても要求スペックは高い

 正式発表こそないが、最新クラスの機種を用意してもやりすぎではないレベルになるはず。

 取り敢えずの指標としては、デレステを3Dバージョンで満足にプレイできないなら機種変を覚悟したほうがいい。軽量化設定は当然あるだろうが、基本がフルポリゴンとなると妥協の及ぶ規模が大きすぎると思う。

 ただし、買い替えのタイミング自体はまだ。Androidの最新バージョンではまだ上手く動かないだとか、スペック以外の問題が出る可能性もあるので、公式な要求スペックが明らかになってから合わせる形がいい。

親愛度続投

  • 可奈
  •  PV上では抽象的な言い方がされているが、超会議にて坂上Pが「ふれあいで親愛度を深めていく」と発言している。
     

  •  参考として、GREE版の親愛度システムの仕様は以下。

    • 各アイドルごとに親愛度値が用意されており、そのアイドルをユニットに入れてライブに勝つなどすると少しずつ上昇する。
    • 100溜まるごとに親愛度レベルがアップし、ホーム画面での台詞パターンが追加されたり、そのアイドルのカードのステータスがアップする。
    • 初期状態だとアイドルの親愛度上限は100だけだが、そのアイドルの新しいカードを入手すると少しずつ上限が上がっていく。
  • GREE版

劇場事務員青羽美咲

  • 青羽美咲
  •  新キャラクター。CVは安済知佳。かわいい。
     
     身長は未来(156cm)より若干低い?年齢は不明だが、外見年齢は大分幼い。

     シアター側の事務員であり、小鳥さんは事務所の事務員として続投されているらしい。また、事務所と劇場とでは制服が違うようだ。

 しかしGREE版では小鳥さんがずっと1人で回してきたので、今更事務員を追加する理由ってあんまりない。
 丁度アニマスの小鳥さんスピンオフなんてプッシュも入ったところだし、もしかすると小鳥さんがユニットに来る可能性もある…?流石にないかな。

ユニットライブのメンバーは自由

 超会議にて翼のソロ曲「恋のLesson初級編」をプレイしていたが、メンバーは超会議に出席していた声優陣に因んで、翼、春香、亜美、真美、エミリーというピンポイントな組み合わせだった。
 反面、ボーカルは規定通り翼のみで、サイドメンバーの声は入っていなかった。つまり曲とユニット内容は切り分けられている。デレステと同じ感じ。

 まあ必ず5人セットという制約は確定しているし、曲の担当キャラを0人でできるかまではまだ謎だけど、曲に応じて固定という線はほぼなくなったと言っていい。

  •  ちなみに、PVの「Marionetteは眠らない」も4人ユニットの曲だが、こちらは海美が加わって5人になっている。

片手モード(ソロライブ)

  •  縦持ちで遊べるライブモード。センターアイドルだけが画面に登場する。
     また、ノーツのレーンが2つに減る。これは片手操作のためだけでなく、リズムゲームが得意でないユーザーも意識した措置と超会議で語られている。

 しかし画面をよく見ると、左上のメンバーアイコンは5人フルの状態になっている。
 便宜上ソロとしているが、システム上はビジュアルと譜面構成だけの違いであり、ステータス計算などはユニットライブ時と同じにされるということだろうか。
 開発中の画面であるため、何とも言えないが。

個人曲意識も感じられる

 ミリオンライブには、全てのアイドルが個人曲を2つ以上リリース済みという特色がある。ASもミリオン産の個人曲を2曲持っている。765アイドルは総勢50名なので、個人曲数は当然100曲以上であり、既存曲の大半を占めている。
 ソロライブは、これら既存個人曲の網羅も意識した実装かもしれない。モードに相応しい曲が既に100曲もあるのなら、より強固な意義が見いだせるという感じで。既に翼や星梨花の曲が実装確定なので、各キャラ1曲は確実に実装するだろうが、2曲目もやってくれるだろうか?

その他

ガシャ要素は未だ謎

  • SSR
  •  事前登録キャンペーンの特典にSSRチケットがあるが、何のSSRなのかは謎。
     従来通りキャラクターカードなのか、フルポリゴンを活かして本家のように衣装でくるのか。
     全く異なる何かかもしれないが、ひとまずの有力どころはカードか衣装だろう。

 多分、今まで通りカードで来ると思う。カードならSSRだけ外見変化の特典をつけて、他のレアリティはステータス変化だけといった仕様にできるが、衣装そのものだとNやRでも外見に反映が行かないと不自然になるからやりにくい。また、これまでがカード式で上手く行っているのだから、無理に変える理由がまず薄いだろう。

 あと、カードはそのアイドルのブロマイドという設定なので、カードが無くなるとカメラマンのそらちゃんの出番が一気になくなってしまう。そもそも出るかがまだ謎だが…。

配信時期情報は動かず

  •  いつ出るのかが明らかになるのを期待したが、唯一この期待にだけは応えてくれなかった。年内予定のまま。
  • 2017年配信予定

 ただ、超会議ではその場で実際にプレイして上手さを競う、なんて企画をやったため、ライブパートを安定して通しで遊べる状態まで来ているのは確定している。キャラのモデルも相当数がお披露目されているし、開発進捗はかなり高い状態だろう。
 夏の連動CDにちゃんと合わせてくる、という大方の予想はやはり有力だと思う。

まとめ

  • 事前登録受け付け開始
  • 公式Twitter開設
  • ジャンルはリズムゲーム。
  • コミュもライブもフルポリゴン。
  • シアター組だけでなく、ASも使用可能。よってまず間違いなく765の50人すべてが使用可能。
  • 配信時期は2017年内というまま変わらず。
  • ライブパートの実演プレイが可能なレベルまで開発は進んでいる。

 期待通りか、期待以上の情報ばかりだった。妥協を感じさせない。
 今回をもってシアターデイズは、ASすら巻き込んだ765全体の拠点になるポテンシャルを感じさせるようになったが、バンナムとしてもそれを念頭に置いた本気度ということか。