色々と書き置き。前作同様育成や重要なポイントについてがメイン。
育成関連
キャラ性能
- マリオ
攻撃・スピード特化のステータス。基準的なステータスのため特に言うことがない。ただ、3人の中では相対的に一番やられやすいため、ある程度は防御面を意識的に補強した方がいい。ブラザーアタックはやや操作の難しいものが集中している。しかし大半は少しの慣れでかなり安定できる。
ちなみに、ハンマーで先制攻撃ができるのはマリオだけ。特に重要なポイントではないのだが。
- ルイージ
耐久・HIGE特化のステータス。素の状態だと3人の中では行動順が一番遅く、攻撃力もやや低い。
ただし、ダントツで高いHIGEによって高確率でラッキーヒットが出るため、それが活きればダメージ効率はマリオ達に追いつける。ブラザーアタックは操作が簡単だったり、トゲ敵や飛行敵にも使える無難な技が多め。ただ最終技だけ難しく、かつトゲ敵に使えないのが結構ネック。
- ペーパーマリオ
マリオが耐久を投げ捨てたステータス。かと言って他のステータスが特別高くなっているわけでもない。ついでに炎で大ダメージという、まさかの弱点属性を持つ稀有なマリオ。基本スペックだけで言ったら踏んだり蹴ったり。しかし、強力な回避アクションとコピーによって、実質的な生存力はトップ。他2人より敵と距離がある点も回避力に拍車をかける。攻撃もコピー、及び3人がかりのトリオアタックのおかげで一番強い。本作のキャッチコピーは「困ったときの紙頼み」という駄洒落だが、本当にそれを体現する強さを見せる。
敵の攻撃は完全回避する前提の仕様なので、成長+などで耐久力を補おうとすることは間違い。攻撃力とスピードを高めておき、強力な攻撃技で敵を駆逐するのが本作での役目。
トリオアタックは敵を紙切れにした状態で行うため、トゲがあろうが飛んでいようが防げない絶対的な攻撃。また技と敵の組み合わせによって有効な技がやや変わってくる。硬い敵には重い一撃のカイト、数が多かったり、紙化する時に細かく分割されるボスには、複数の紙をまとめて攻撃できるダイブかメテオを使うと高いダメージが出やすい。
また、他の個性として、束になってくっついているペーパーモンスターへの対応の違いがある。
マリオとルイージの攻撃は、与えたダメージに応じた枚数のモンスターをまとめて倒すことができるが、ペーパーマリオの攻撃はどんな大ダメージでも1発につき1枚しか倒すことができない。たまに重要になるので覚えておくこと。
マメの使い方
SPEEDとPOWはペーパーマリオにほぼ全振りで。ペーパーマリオが敵より先に動いて撃破できれば、雑魚戦が数段楽になるはず。
HIGEは同じ理由でペーパーか、ルイージをもっと伸ばす。
後は全員が均等になるように使えば大体間違いないが、HPとDEFはペーパーマリオには一切必要ない。
尚、ポロリブーツを手に入れており、ペーパーマリオやマリオがメカクッパより早く動けるようになった場合は、ルイージのSPEEDをマリオたちに追いつかせると、3人が一度に行動出来るので非常に戦いやすくなる。極めるなら外せないポイント。
ランクアップボーナス
各種ボーナスと個人的な短評。
■こうらランク(レベル6)から選べるボーナス
- ぼうぐスロット+1
取らないプレイは縛りプレイ。単純に防御が上がるだけでなく、アクセサリー系装備で特殊な効果の付加も可能になるので、影響度は極めて高い。
ただし、装備自体が充実しない序盤はそこまで意味がないので、急いで取る必要はない。取り逃しさえしなければ極論、最後の最後でもいい。 - HP成長+ DEF成長+
マリルイシリーズにおいて、敵の攻撃は基本的にすべてノーダメージ化が可能。そのため、耐久系能力の重要度は必然的に低めになる。筆者もこのボーナスはおすすめしない。取るなら後々出てくるカチカチボディのほうが効果を実感しやすいと思う。 - BP成長+
BP系ボーナスは全部非推奨。何故なら、BPを使い果たし、BP回復アイテムもない…なんて局面は、シリーズ全体を通してもほぼない。
今作に至ってはカードシステムによる回復が優秀なため、プレイング次第では回復アイテムすら使わなくなる。 - HIGE成長+
HIGEはラッキーヒット率が上がり、ラッキーヒット判定はカウンター含めほぼ全ての攻撃にあるのでぜひ取りたい。
取るキャラは、元々HIGEがダントツのルイージにダメ押しするか、ジャンプで連撃するペーパーマリオか、先制機会の多いマリオか…。一応どのキャラでも利点はある。
■ブーメランランク(レベル12)から選べるボーナス
- ぼうぐスロット+1(2つ目)
1つ目と同じ。最終的には必ず取るべき。 - スターポイント上限+10
前作のバッジにも全く同じことを言ったのだが、多く溜めておく方法より早く必要分を溜める方法の方が重要。
ただ、今回のカードシステムは戦略性が高いため、用法次第ではこの限りではないかもしれない。 - POW成長+
成長+系では一番使えるボーナス。開放時点で誰かに取らせるべき。
連撃や範囲攻撃が多く、トリオアタックも強いペーパーマリオがいいかも。 - SPEED成長+
本シリーズは、全員のSPEEDが雑魚敵を下回る場合、毎回毎回先制攻撃されてテンポや被ダメージに響く。
問題はボーナス枠を潰すほど必要かというところであり、個人的にはいらない。マメで育成を極めるつもりなら尚更。
■フラワーランク(レベル19)から選べるボーナス
- ジャンプ大好き・ハンマー大好き(ソロアタック攻撃力1.25倍)
ボス戦はブラザー・トリオアタックが主軸になるので、それを考えると肝心な時に意味がないといえる。
ただ、ペーパーマリオのソロジャンプの強さや、ポロリブーツの件を踏まえるとちょっと揺らぐか。ちょっとだが。 - カウンター大好き(カウンター攻撃力2倍)
プレイヤー技術で価値が大きく変わる。今作はカウンター威力が結構高めに設定されているように感じるので、個人的には良さ気。
ただし、育成を極めるとあらゆる敵を瞬殺出来るため、そこまで行くとカウンター機会を失って無意味化する。…まあ、そこまでやりこまないなら気にしなくて大丈夫だが。 - カチカチボディ(被ダメージ25%カット)
耐久系は価値が薄いものの、最終ダメージをカットしてくれるこの効果はかなり優秀と考えざるを得ない。
打たれ弱いマリオは勿論、ルイージにもありだと思う。ペーパーマリオはちゃんと避けた方がいい。
尚、成長+系と違って取るタイミングは関係ないので、迷うなら一旦様子見してもいい。 - コピー上限+2
ペーパーマリオの戦闘力を攻防ともに上げてくれる。必須。 - キノコでEXP(キノコ使用で経験値取得)
終盤に消費アイテムを消費せずに使える「ムゲングラブ」が入手可能で、それとのコンボが一応考えられるのだが、グラブの登場が遅すぎる。かと言って自然な使用機会だけだと効果の程は知れている。そもそも普通に戦えばいい時点で、取る価値は認められない。
■このはランク(レベル27)から選べるボーナス
なし。フラワー時点で欲しいものをすべて取ってしまっていると、ここでいらないものを取る羽目に。ぼうぐスロットなど、いつ取っても差がないボーナスでやり過ごせるようにするのがベスト。
間違っても成長+を取る事態にはならないように。クリア水準のレベルは40程度 (最終ランクは46だが、本編内では育成過剰の領域。)のため、もう大分遅い。
■スターランク(レベル36)から選べるボーナス
- コピー上限+2(2つ目)
これも必須だが、先にクイックコピーを取ったほうが有効。 - パワフルラッキー(ラッキーヒットのダメージ2倍)
スターランクになる頃にはHIGEの成長によってラッキーヒットが頻繁に出るようになっており、その影響力も理解できているはず。絶対取りたい。 - ジェントルハート(アイテム効果2倍)
前作では必須クラスだったが、クイックアイテムとカードのおかげでかなり影が薄くなった。あったらいいけど、なくても全く困らない。 - お気楽ブラザー(BP消費半減)
必要なし。この段階ならBP回復のカードや装備が充実しており、BP系ボーナスの必要性のなさがかなりハッキリとしてきているはず。 - コストダウン(カード発動ポイント-1)
かなり強力。単にカードが使いやすいだけでなく、スターポイント上昇系カードで元が取りやすくなるなどの影響も。
個人的には上限+よりこっちを推したい。 - クイックアイテム(アイテム使用後に続けて行動)
ジェントルハートの立場を奪った強力なボーナス。同じアイテムをクイックで2個使えばジェントルハートと同じ効果量が得られるわけなので、どっちか片方しか取らないなら断然こっち。
それに、行動不能系の状態異常になると、リフレッシュハーブの使用でほぼ確実に手数を取られるが、クイックアイテムは唯一それを解決できる。これはどんなに強くなっても助かるポイント。 - クイックコピー(コピー後に続けて行動)
攻防の要であるコピー数の保持が完璧に。コピーバングルを卒業できるのも非常に大きい。
回避に自信があるなら取らないのも手だが、基本的には取りたいボーナス。
■レインボーランク(レベル46)から選べるボーナス
なし。ただしボーナスが2つ取れる。スターランクのボーナスは大半が取って損なしのため、このはランクと違って手詰まり感が出ることはないはず。
おすすめ取得ボーナス
取れるボーナスは全部で7つ。以下筆者の発想。
基本姿勢
まず前述した短評のまとめ。
- ぼうぐスロット+、コピー上限+はすべて取る。
- 成長+はPOWとHIGEだけ取る。SPEEDはマメをペーパーマリオかマリオに集中させれば十分。
- 耐久系ボーナスはマリオとルイージにカチカチボディだけを検討。他は無視。
- 自動回復やカード等の存在により、BPの工面は簡単。よってBP消費対策系は無視。
- スターランク以降のHIGEならラッキーヒットはいくらでも出るので、パワフルラッキーは必須。
- アイテムの影響力が高いシリーズ(回復技がないため)なので、クイックアイテムは確実に取る。ジェントルハートは好みで。
- スターポイント系はコストダウンで発動しやすさを重視。
結論として、思い至る限り攻撃性能や効率を重視したものに向かう。大きな個性は付けない。
マリオとルイージに採用しているカウンター大好きとカチカチボディは、他の何かと差し替えてもいいと思う。
マリオ
- ぼうぐスロット+1
- ぼうぐスロット+1
- カチカチボディ
- カウンター大好き
- コストダウン
- クイックアイテム
- パワフルラッキー
攻撃系の成長+はルイージとペーパーに譲り、浮いた枠をコストダウン取得に充てる。
ルイージ
- HIGE成長+
- ぼうぐスロット+1
- ぼうぐスロット+1
- カチカチボディ
- パワフルラッキー
- クイックアイテム
- カウンター大好き
HIGEを突き抜けさせることで攻撃力の低さをカバー。パワフルラッキーが中核になるので、これはスターランクですぐに取る。
ペーパーマリオ
- ぼうぐスロット+1
- POW成長+
- ぼうぐスロット+1
- コピー上限+2
- クイックコピー
- コピー上限+2
- パワフルラッキー
ぼうぐとコピー上限で確実に4枠取り、クイックコピーもほぼ必須なので実質的な自由枠は2つだけ。そこにPOW成長とパワフルラッキーを割り当て、ダメージ量を突き詰める。
各種情報
「○○回避」チャレンジを楽に取る
前作と同じ。シナリオが進行するとショップで「ゴーストクッキー」が買えるようになるので、これを使うといい。
ゴーストクッキーを使用すると、敵味方全員が一切ダメージを受けない状態で、敵が2回ほど一方的に攻撃してくる。
これにより、反撃で敵を倒してしまったり、逆にやられてしまう可能性がない状態で、回避数だけを集中的に稼ぐことが可能。
効果が切れた直後に敵のターンが回ってくることもあるため完璧ではないが、普通に戦うよりは遥かにノルマを満たしやすいはず。
1個5コインなので、常に99個買っておくのをおすすめ。
また今作の場合、マリオとルイージを戦闘不能にして、回避力の高いペーパー単騎で回避するというのもあり。
ただし、クッキーは戦闘不能者がいると使えないため、そちらとの併用は出来ないが。
また、どうしても回避が安定しない敵は、「回避成功→逃走or敵瞬殺→セーブ」を繰り返して、失敗したらリセットしていけば確実に連続回避を増やせる。とにかく難しいという相手ならこれ。
クエスト報酬
クリア数20回以降、3クリアごとにカードが貰える。
ぶっちゃけ大していらないカードが多いが、突き抜けて使い勝手の良いカードも時折来る。ジュゲムの言うとおりハードモードもこなしてクリア数を稼いだほうがいい。
クリア数 | カード効果 |
---|---|
20 | 次の攻撃でダメージを受けなければスターポイント1.5倍 |
23 | 使用したキャラと同レベルの敵を倒す |
26 | カードを3枚引き直す |
29 | ザコモンスターをキノコに |
32 | イベント等で制限時間がある時、残り時間5分延長 |
35 | ダメージを受けた回数に応じてスターポイント回復 |
38 | 経験値とコイン1.5倍 |
41 | HP50%回復 |
44 | 一定時間DEF+40% | 47 | BP50%回復 |
50 | 一定時間SPEED35%上昇 |
53 | 一定時間アクション成功で溜まるスターポイント2倍 |
56 | 現在HPが最も高いキャラに150ダメージ |
59 | 受けるダメージを3回ゼロにする |
62 | 気絶キャラ全員をHP50%で復活 |
65 | 敵全体に90ダメージ |
68 | 一定時間POW35%上昇 |
70 | 敵全体に6回25ダメージ |
おすすめカード
セットに組み込んだり、キラカードを入手しておきたいカード。
- HP回復
2枚くらい入れておくとそこそこ発動機会がある。 - BP回復
ボス戦で切れ目なく攻撃したいならやはりこれ。8消費のものを1枚入れておけば十分。 - ダメージを一定回数無効
あるなしで被ダメージが相当変わってくる。 - スターポイント上昇量アップ
普通に発動すると、元が取れているかなんとも微妙なカードだが、キラカードを使ったり、コストダウンでコストを下げれば簡単確実。
最大倍率の2倍化も消費1で発動可能なのでかなりお得。 - カードシャッフル・3枚ドロー
シャッフルはカードを全て山札に戻し、改めて1枚引く。
ドローは今の手札を捨て、最大3枚引き直す。山札が0枚の場合は、カードを全部山札に戻してから3枚引く。どちらも強力な効果。カードの回転率を上げると戦略性がかなり上がる。コストダウン習得後にキラカードを使えば消費1なのでほぼ負担にならない。
ドローはノーマルでもコストダウンすれば2で使えるので、キラと同時運用するとかなり強い。 - 攻撃力上昇・あらゆるダメージ上昇
短期決着を狙うのは基本。あらゆるダメージ系は回避に自信があるか、そもそも攻撃される前に倒せれば良いが、そうでない場合はダメージ無効系と併用したい。
尚、敵の防御を下げるカードはボスに効かないので有用性がかなり低い。 - 経験値・コイン上昇
ボス戦で使うのは当然だが、雑魚戦でも頻用すれば効率がかなり違ってくる。多めに入れてガンガン使うこと。勿論優先は経験値。
クエストクリア38回でコインと経験値の両方が1.5倍されるカードが貰えるので、ボス戦はそちらに一本化すると低コストでいい。尚、通常の報酬アップカードと、発動ターンの攻撃で倒した場合のみ報酬アップのカードは重複発動が可能。的確に使えればかなり稼げる。
- 制限時間延長
制限時間とバトルの両方がある局面で大活躍する。これを連発することで、制限時間をほぼ無意味化出来る。
クエストクリア数32で貰える。影響度が果てしなく高いので、絶対に取っておくこと。
バトルチャレンジおすすめ報酬
コピーバングル以外は終盤に取れば良いと思う。
- コピーバングル(900)
毎ターンコピーが1枚回復。クイックコピーとコイコイキラが揃うまで、ペーパーは終始これで良い。 - POWスカーフDX(1150)
POWを大幅に増強。POWとSPEEDの高いマリオに装備させたい。 - コレクターハンマー(100)
エキスパート装備のペーパー版。所持カードの種類が多いほどパワーアップ。キラカードも別のカード扱い。
キラカードまでコンプするのは少々骨だが、ノーマルカードだけでも結構な強さになるのでエキスパート装備より楽。 - コイコイキラ(900)
キラキラペーパーモンスターの出現率が上がり、キラカードが集めやすくなる。
コピーバングルからの乗り換え先に。
ピーチピチグラブの効果
効果説明もステータス変動もないが、付ければすぐ分かる…と思っていたのだが、わからないという声を予想より見かけたので振れておく。
毎ターンHPとBPが自動回復する。ブラザーアタックがほぼ使い放題になるのでかなり便利。行動順の早いマリオなら雑魚戦で大活躍する。
ただし、HPやBPの回復はカードで代替可能なため、最強装備というわけではない。あくまで便利装備。強さを追求するならワンワンが落とすPOWグラブDXがベスト。
ポロリブーツ
前作から登場した超装備。
これを装備して踏みつけ系の攻撃で敵を倒すと、時々コインの代わりにマメが落ちる。ステータスアップが際限なく可能となり、バランスブレイク必至の装備なのだが、今作も登場した。勿論入手自体は今回も大変だし、最後の最後。
ラストダンジョンのザコ敵「ペーパークラッシャー」が投げてくるタルをハンマー防御で壊すと極々稀にドロップする。
しかし今回は大分取りやすい仕様。なぜならゴーストクッキー使用時のタル破壊も有効だから。1体のペーパークラッシャー相手に延々粘ることが出来る。しかもわざわざ1回のドロップで2足手に入る親切仕様になっているので、一度手に入れてしまえば二度とやる必要がない。
ちなみに筆者はクッキー150枚程度の消費で入手。長かった。
「踏みつけ系の攻撃で倒すとマメが出る」と冒頭で述べたが、その判定は結構シビア。まさしくブーツで踏みつけている攻撃以外はほとんどが対象外と思っていい。キノピオスライダーみたいな攻撃もダメ。ただし、アカこうら3Dは何故かブーツ判定。以下対象となる攻撃。厳密に調査したわけではないので、実際は違っていたり、他の攻撃方法もあるかもしれない。
- ソロジャンプ
- 先制踏みつけ(ダッシュ体当たりは不可?)
- アカこうら3D
- ふっとびロケット(フィニッシュ以外)
- フラコプター(衝撃波以外)
- きょだいキノコ(フィニッシュのみ)
- トリオダイブ(かなり出にくいor一部のターゲットだけ?)
そして敵は数が多く、先制踏みつけやアカこうらであっさり倒せる程度の相手だと効率がいい。ただし、束になっているタイプのペーパーモンスターは最後の1体しかドロップしないので除外。
一番条件を満たすモンスターはテンテン。コインがマメ生成のキーとされているため、ペーア平原よりソクリ山地北にいる高レベル個体の方が優秀?どの道、ワープ土管がテンテン出現ポイントと同じ地点にある時点でソクリ山地が優位だが。
稼ぎ
経験値・コイン
「経験値1.5倍」と「今回の攻撃で倒せば経験値2倍」のカードを同時に使い、ネオクッパ城のワンワンを2体同時撃破するのが最高効率。ついでにコインもアップするカードにすればコインも稼げる。
ワンワンはたまにもう1組出てくるケースがあるが、そちらで4体同時撃破した場合は経験値が9999でカンストする。
初めのうちは上手くダメージを調節したり、攻撃力アップのカードを併用しないと安定しないが、POWが上がれば普通に一撃で倒せるようになるので、数をこなすほど簡単になっていく。
おすすめのフィニッシュ技はトリオダイブ。捕まえた敵全員へ均等に攻撃するため同時撃破が簡単。マリオの踏みつけ扱いなのでポロリブーツの効果が乗るのも良い。
ただし、ワンワンの紙がでかいせいで、捕獲パートで次のターゲットを視認するのが結構大変。安定化までは少し慣れが必要。
次点はトリオシュリケンで、こちらはかなり簡単なのだが、フィニッシュ以外が単体攻撃なのがネック。ワンワン4体相手の場合はダメージが分散してしまい、かなり突き詰めたPOWでも撃破漏れが出てしまうことがある。
敵が少数、かつ細切れ化もしない場合(ダブルカメックとか)に有効な技なので、ワンワン狩りの場合はダイブの方が適している。
尚、トリオメテオはクリーンヒットが難しすぎるのでそもそも雑魚戦向きではない。対ボス向け。
マメ
ポロリブーツの所持が大前提。
ネオクッパ城前のテンテンにアカこうら3Dかトリオダイブで攻撃し、全滅させない程度に倒したら逃げる。繰り返し。
逃げても手に入れたマメは失われないため、新しい敵を探す手間なしに延々とマメが集められる。
尚、検証した限りだとダイブよりアカこうらのほうが明らかにマメが出る。演出も短く楽。マメ稼ぎをするなら、マリオのSPEEDとPOWを一番にするようにシフトしたほうがいいかもしれない。そんなに時間はかからない。
キラカード
エキスパートチャレンジ報酬の「コイコイキラ」を手に入れていることが前提。一応なくても可能だが、キラキラ率が低すぎて効率が悪い。
- ペーパーモンスターが出てくる敵シンボルに接触する。
- キラキラモンスターがいるかどうかで行動を変える。
いた場合は倒してキラカードを回収し、他のモンスターは倒さない。いない場合は一切攻撃しない。 - 逃げて、改めて接触する。以降繰り返し。
こちらもマメと同じく逃走を利用する。逃げても入手カードは失われないというのがポイント。一々敵を探さずとも、その敵が落とすキラカードを簡単に集められる。
尚、どの種類の敵がどのキラカードを落とすかは固定されており、全種類のキラカードを落としたキラキラモンスターはもうキラカードを落とさず、普通のアイテムを落とす。つまり、ほぼ全種類のペーパーモンスターに対してキラカード集めをしないとコンプできない。
ただし、ペーパーテレサなど、初めからamiibo用カードしか落とさない敵もいる。
持っているカードの数はバトルカードのべんりコマンドの下側にひっそりと記載されている。全154枚。これを集めてしまえばコイコイキラは用済み。