漫画感想:キルミーベイベー 第6巻

カラーページ漫画
 西部劇コント。やすなの懸賞金が語呂合わせの都合で割と凄い額になってるのと、ソーニャが弾切れなんて凡ミスしてるのがポイント。
 しかしソーニャが拳銃使ってる事自体随分レアだな。その辺の関係性で慣れてないのか。でも西部劇の世界だしなあ。

スマホ移行
 Aチャンネル同様、こっちでも各キャラのケータイがスマホに移行していた。時代か。

ボマー
 一切相対せずに攻撃するタイプの死角。その潜伏ぶりは最後までシルエット姿のままという徹底ぶり。一人称が「俺」だから、とりあえず女性とか没キャラだったわけでは無さそう。

着ぐるみ
 ネットでやけに人気だったらしいエピソード。やってる事自体は平常運転レベルの話だと思うけど、のっぽっぽくんが人々の琴線を刺激したのだろうか。

写真
 扉絵とソーニャの撮影をするときのやすなの煽り顔の完成度が異常に高い。

階段
 オチはすげー笑ったけど、やすなの人格の薄っぺらさが今まで以上に露呈しまくったような気もする。諸刃の剣だ。

ペット
 るんちゃんもサナダムシをペットのカテゴリに入れてたな…。きらら界隈だとそういうものなのか?
 あと地味に、初期にあぎりさんと間違われた人が再登場。顔つきはあぎりさんというか榊さんだなあやっぱり。

デスコタツ
 アニメだとザ・ツティノコがいたけど、原作で正式らしいコードネームを名乗った刺客はこいつが初めてかな*1?よりにもよってこんな変なのがか。いや変過ぎる故に名乗らないと収集付かなかったんだろうけど。

 戦闘能力は中々アレだな。隠密能力と装備の耐久力は歴代最高峰だけど、戦闘は駄目過ぎる。遠隔武器でも使えばもうちょっとマシだったろうに。

全体的な話
 なんかここに来てギャグのやり口が結構変わってきた。特に目立ったのは3つほど。
・セリフ無しですげーげんなりした顔になるシュール系のオチ
 これはまあいいと思う。新境地になる余地は十分。
・やすなのゲスさのインフレ
 どんどん進行してる。記憶喪失回は最低記録を更新してるかも。財布を騙し盗ってるからね。金を取るだけなら過去にも友達料とか色々言ってたけど、今回はソーニャの制止がないため未遂で終わってないのが特に酷い。これを超えるようなのが後々出てきたら流石にキャラ立てにしてもキツいかもしれないな。
・最後のオチに説明文持ってくる回の急増
 ギャグ漫画、まして勢い命の本作でこれはよくない。ペット回の最後とか唯でさえ引くエグさがあるのに、そこに長文ぶつけられて勢いが削げてる。やるにしても一言でまとめて欲しいかな。

 なんというか、主軸のバイオレンスコントが流石にマンネリだから、ネタ自体が冴えてるか搦め手オチが決まらないとキツくなってる?その辺危惧して色々パターンを模索してる感が。もっとも大部分を2人だけで回してることを考えれば長持ち過ぎるくらいだが…。
 まあそろそろストーリー性入れるとか、キャラを増やすみたいな、シナリオレベルのテコ入れ始めてもいいんじゃないかなあ。

  1. 或いは偽やすなだが、正式な名称としては微妙なところ。 []